イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

無人コンビニについて

無人コンビニ作っても使わねーといった記事が。

 

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まー使わないと思うんですよ。無人コンビニ。めんどくさいじゃないすか。

そんなん普通のコンビニでいいや的な。

 

実はうちの会社の社屋、売店を廃止して大手ではないんですがまあまあ知っている会社の無人コンビニしてたことがありまして。

なんで過去形かというとだれも使わねーから一瞬にして撤退したというやつで。

 

夜勤さんで入ることが多かったんで社内の無人コンビニ期待してたんですよ。

夜中に社内で弁当やらあったかいコーヒーやらが買えるのではと。

 

そしたらまあ当然といえば当然なんですが普通のコンビニほどは品ぞろえがよくなくて。弁当2種類くらいと菓子パン3種類くらい。そのほかおびただしい量のカップラーメンしか売ってねえ。もちろんお湯もない。

そして深夜時間帯前に補充はされないので弁当だの菓子パンは売り切れ。

あったかい飲み物もなく謎のお茶やエナドリ系などがコンビニ価格で並んでいる状態。

昼間は社食もあるし飯屋さんも近所に結構多いしで食うとこに困らんし、夜は品物がないから誰も買わないという。

 

そして決済方法も独特で。

専用アプリを使うんですが、入店時からQR読み込んで入店。

店の商品のパーコードをアプリで読んで決済といった方式なんですが、入店のQR読みこまねーわ、商品スキャンしたら別な商品出てくるわでひどいありさま。

 

こりゃねーわということで閑古鳥状態だったところ「このままでは貴重な無人コンビニがなくなります!利益が出ないので点数を絞って商品を置きますので皆さんどしどし買ってください」というお触れが会社から出て、点数絞ってどうすんのよとか思って放置してたら1週間くらいで閉店いたしました。

なにもかもまちがっとる。

 

いろんなシステムの無人コンビニがあるとは思うんですが、セルフレジもめんどくさいし登録もめんどくさいし。結局は普通のコンビニがあったらそっち行っちゃいますわな。

会社内みたいに選択肢がないような状態でもだれも買わねーんだし。

 

オフィス街で朝や昼休みに毎日利用するお客さんが爆発的に並ぶようなとこなら別だと思うんですけどね。アマゾンみたいな登録であと請求みたいなシステムとかイオンとかトライアルのレジGO的なのは受けそうですけど、他はなあ。

結局無人だろうが友人だろうがレジで決済するなら並ぶのは同じだし、ふらっと立ち寄ったところ登録必須とか言われたら別にいーやってなるでしょうし。

 

あ、そういえば唯一使う無人コンビニありましたわ。旭川駅のホームの無人コンビニ。

無人コンビニというか自販機大集合といった趣の場所なんですが、JR北海道って車内販売やめた上に列車内自販機もないから乗るときに買いそびれると兵糧攻めにあうんですよ。

網走とか稚内とかから札幌まで行くときに4時間近く無補給で来てとかあるので旭川ホーム内の無人コンビニは有能。なんかああいうのもっと増やしてくんないかなあ。

 

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