先日壊れた間欠タイマーを買いなおしました。

前の製品に何の不満もないので全く同じものを買ってしまいまして。
全く同じものを買うのもなんか悔しいので別なメーカーのやつとかデジタルっ仕様とか買おうかと思ったんですが、いいのがなくて。
今度はリレーの動作する回数を少し減らすように工夫して長持ちさせるようにしたいなと。
で、間欠タイマーをヨドバシで買ったんですが、その際ひっさびさにヨドバシの店頭で配ってる雑誌をもらってきまして。
昔は店舗の前に山のように積まれてたんですが、最近は割とわきのほうにひっそりと置いてある印象で。お、まだあったんけということでもらってまいりました。

何年ぶりだろう。
家電関係の面白い情報とかカメラ屋だけあって撮影会情報とか写真の撮り方のコツみたいなのとかハイエンドのオーディオの話とか読み物として充実してたんで結構もらったりしてたんですが。
最近は職場が遠いのもあってヨドバシに近寄っていなかったし、雑誌もらっても読まないからもらうのが申し訳ないしで。
おそらく十年以上は手に取ってなかったかもみたいな感じ。
で、久々に中見てみたんですが


何かに配慮してみたので中途半端な画角で申し訳ないんですが、すっかり商品カタログの様相になってるなと。
もう全頁こんな感じで商品写真と注文用のバーコードが羅列されて宣伝文句が並んでるだけ。
「匠が見守るトースター」とか。ひとんちのトースターを見守られても困るんですが。というか匠なら手を動かせよ、とか若干思いました。
で、読み物部分はごっそりなくなっていていまはカタログ部分以外は昔っからやってるライカコレクションの記事だけ。
あとは店舗紹介とベルメゾンかモノタロウ並みの製品カタログでした。

そうか、まあ時代だから仕方ないなあという。
しゃーないとはいえ、読むとこないのならもらっていく人少なくなるわなという印象でした。
全然読んでなかった自分がえらそうに言うのもアレですが。
JR北の社内誌もなくなりますし、雑誌パラパラみたいなことはなかなかなくなってきそうで。そうなると「自分の見たい情報」はネット世調べればわかると思うんですが、雑誌なんかをパラパラ見た時にたまたま拾ってくるようなランダム性の高い情報とかは入手しづらくなるなと。
あとあれです。リコーのGRいいすよね。
自分が最初に買ったデジカメってリコーのDC3ってモデルだったんですよね。なのでリコーの製品に思い入れがないわけではないので。高いけど欲しい。