留萌本線の残存区間、深川‐石狩沼田区間が2026年に廃止とのことで、一足先に全駅訪問してまいりました。
といっても秩父別の温泉で源泉水風呂に入りに行くのがメイン(失敗しましたが)だったのでそのついで程度にですが。
見学したのは石狩沼田駅、北秩父別駅、秩父別駅、北一已駅の4駅。
超難読駅名でおなじみ北一已も廃止ですか。
石狩沼田




北秩父別






北一已





この中で思い出に残ったのは北秩父別ですか。
道内各地で見られた平原や畑の中に枕木流用みたいなホームだけがある「板切れ駅」。もしくは朝礼台駅。
利用客が少ないから駅舎もないホームだけの駅が存在してたわけですが、利用者がいないとそりゃ廃止されるわけで。
以前は全道あちこちにあったんですがだいぶ淘汰されてきたなという印象。そんな貴重な姿なのでまあ機会があれば。人家もなくてただでさえ少ない列車ガガンガン通過してしまうという難易度の高い駅ですが。
そういえばこのときあった話を。
秩父別駅を見学して温泉に入りに行こうとしてたところ駅にいた旅人の方に話しかけられまして。
この後乗ろうと思っていた石狩沼田行きの列車が北一已駅で踏切事故を起こしたらしく動かなくなっていて深川の乗り換えが間に合わないので何とか深川まで乗せていってもらえないかとのこと。
別段急ぐわけでもなし、深川はまあ20分も走ればということで了承。
聴けば東京在住の自分より結構先輩の鉄道好きの方のようで、早めの正月休みで北海道鉄道ツアーを開催中とのこと。
昨日は千歳に飛行機できてから北上して留萌線に乗って秩父別の温泉宿泊。
その後本来の予定では石北本線で北見行って宿泊後に釧網線で釧路に行って釧路からおおぞらで帯広宿泊。そのあと千歳に行って飛行機で帰る予定だったそうですが。
ただ北海道に渡った直後に悪天候と高波被害で石北線も釧路から帯広への根室本線ルートも寸断されて、予定通りの坑道が全く取れず。半年以上前に予約したホテルもオールキャンセルしてしまったとのこと。
で、しょうがないから稚内でも行ってくるかと思ったて深川から稚内まで向かおうとしたところ深川まで行く道中の留萌線が直前で事故で不通という。鉄道マニアに起こるすべての不幸を背負ったような旅行の様子。
ここまでいろいろ起こった旅のトラブル、臨時休業の神に愛された男ことさすがの俺もここまでひどいのはない。
この先は順調な旅をお祈りしつつこのアタ類のローカル線の話をしながら深川駅まで送り届けました。別れ際になぜかノンアルビールをいただきました。
で、自分は秩父別の温泉まで戻ったのですが、せっかくなんでと北一已駅付近の踏切事故現場を観察しに移動。
事故現場と思われる踏切は踏切はなり続けているものの車のほうがもう撤去されているようでしたが、列車はそのまま途中で停車しており乗客の方が貫通扉から降りて北一已駅にと徒歩で移動している様子でした。
大きな事故でなくて幸い。
そしてこういう時にCanon Power Shot SX700HSの高倍率ズームがフルに活躍。
ふつうに撮るとこのすぐ上にある北一已駅のホームから同じ場所でズームすると下の写真みたいな現場写真が抑えられる。ありがてえ。
こういうのがあるで高倍率ズームコンデジを手元に置いておきたいんすよね。
なんかやってやった感があるので。カメラ期の機能にまかせて写真撮っただけですけどね。


12/19 15:44 配信
— JR北海道 列車運行情報【公式】 (@jrhokkaido_info) 2025年12月19日
留萌線 深川~北一已駅間の踏切で、深川発 石狩沼田行き 普通列車が車と衝突しました。そのため、一部列車に運休が出ています。
【運転見合わせ】
留萌線 深川~石狩沼田間 上下線 : 終日
道北エリアhttps://t.co/UnbHcN4gDP pic.twitter.com/ddBHJaakmb