イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

というわけで

次世代ゲーム機が次々発表されている中で下のようなコラムを発見いたしました。


次世代ゲーム機が示す家電、PC、通信の融合の未来

http://japan.cnet.com/column/mori/story/0,2000050579,20083704,00.htm


実際に任レボにかかわってる人が書いたコラムに以下のような文があった。

以下引用


 「高度化・複雑化しすぎたゲームタイトルは一般ユーザーにとって敷居が高すぎて、結果的にゲーム離れを引き起こしている」という指摘にも策を施す必要がある。ハイビジョンクオリティの魅力ある映像はぴったりの施策になるであろうし、ネットワーク化によるユーザーフレンドリーな要素の追加も効果的だろう。


以上引用

あくまでも個人的な意見だが、ハイビジョンの映像を出力できるソフトを提供したからって映るテレビを持っていなければ映せない。ゲームという行為をするのに走査線を千数百本使うような情報を提供する意味があるのかどうかわからん。それがなぜ敷居が高すぎるゲームを一般ユーザーに取り込むための施策になるのか?
プレステに一般客を取り込む強い要素となったのは「パラッパラッパー」だった気がするのだが。パラッパーがハイビジョンクオリティでものすごいリアルなたまねぎ先生とか見せられて一般人のハートをわしづかみにするかというと激しく疑問。
ネットワーク化がなぜユーザーフレンドリーなのかも激しく謎。関係者がこの調子だとゲーム業界が恐竜と同じく絶滅前の肥大化現象を起こしている気もしないでもないのでちょっとドキドキ。
まあ、PCの性能を浮動小数点計算のみで語ったりとかなりエキセントリックな方っぽいので開発者が全員同じ思考かとは考えづらいですけど。