天気良かったし暖かかったしでちょろっと記念塔まで行ってきました。
大人なので車で。
こんな感じでした。
一応2月から取り壊し予定との噂を聞いてはいましたが、まだ手つかずの様子。
流石に足場とか組んでるのかと思ってたんですが。
保存運動も動き出してるようですけども、若干の今更感もなくはないのですが。
ただ子供の頃には狂ったようにとは行かなくても夏の間何度も記念棟の下に行き、小学校の時クラスみんなでバス乗って遊びに行ったり。
夏は夏休み期間自転車で朝来てクワガタとったり石垣登ったり自転車でウロウロしたり。
狂ったように階段で展望台に駆け上ったり。何故かたまに空いている展望台より更に上に行ける階段で(以下略)と遊びの限りを尽くした場所なのでなくなるとなると寂しくはあります。
高校の遠足(強制的に学校から徒歩で。体育会系の部活は走りで。)の目的地がここだったりしましたし。体育会系部活は走り、一般生徒は徒歩、だったので文化系の俺は「行かなくてもいいかもしくは公共交通機関使うくらいが妥当ではないか」と先生に進言。お前はどうしてそういうことだけ次から次へと思いつくんだとなじられました。文彦先生に。
というわけで色々区切り区切りにはなんだかんだで塔を眺めてた気がします。
一応サビの為危険で取り壊しとか言われてますが、下に行ってもサビで危険なような雰囲気はないっぽいなと。
調べると外部の鉄板はコルテン鋼といういわゆる最初から錆びてるおかげで新たに錆びないようになっている鉄板みたい。車なんかで言うところの黒錆転換が済んでる感じなんだろうか。(多分違うがイメージで)
まあ壊してなんか作りたい箱モノ屋系の人がいるのはよくわかりますし、ウポポイも済んだので次はこれやろ的な感じかと思わなくはないでし、老朽化してるのは間違いないですがなんともねえ。
残すんなら残すで別段危険でもいいのでこのままで、残さないんなら残さないでうまいことやってくださいとしか地元住民としては言えないですけどね。
塔壊してマンションとかホテルとかできたらブチ切れしますが。
ちなみに参考ページ見ると年々色が変わっているそうで。小学校のときに写生で書いた絵の記憶から考えても確かに最近やたら焦げ茶色感が濃くなったなとか思いましたわ。
また行けるのかどうかわからないし、工事の進捗状況とかもわからないですが少なくとも見ようと思えば割とどこからでも見えるので成り行きを遠くから眺めてますわ。