イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

Essential phone PH-1の背面の滑り止めについて

部屋整理してたらタニタの電子はかりが出てきたんですよ。なんかの安売りで買ったやつ。

面白いんで手当り次第重さ計ってたんです。

そのうちスマホの重量が気になりだしまして。

メインで使っている Essential phone PH-1というスマホ、前々から少し重いなとか思ってはいたのですけど。

単体なら180g、TPUのケース(車のマグネットにつける鉄板入り)を付けると205gということがわかりまして。

ケースで25グラムですよ。

ただでさえ重いスマホから更に10%以上重量増加させているケースは廃止して裸運用に戻そうかという結論に脳内会議の結果達しました。

 

ただ Essential phoneって背面がすげー鏡面仕上げなんですわ。セラミックパネルだそうで。さすがハイエンド(当時)。

ただこのつるつるすぎるパネルのせいで机の上に置くとエアホッケーのパックのように滑るんですよ。

リニア博物館で超電導で浮いてる実験のアレなんじゃねえかというくらい滑る。

物理の試験で言うところのただし地面との摩擦は0と仮定するというやつですよ。

 

いままである意味滑り止めのためケースを付けていた感もあるのでどうにかできないかなと。

 

なんかケース以外でいいのないかなとアマゾンなんかのスマホ滑り止めテープなるものを見てもいまいち芳しく無く。

粘着質のテープとかは売ってるんですが、固定したいわけじゃないので。滑らないようにしたい。

 

思ったのは「背面に少しだけ凹凸をつければすべらなくなるのでは」ということで。

 

たまたま手元にあったニトムズのつや消し黒のアルミテープを利用。

このアルミテープを細長く切ってスマホに貼ればすばらなくなるんじゃねということで。

写真みたいな感じで貼り付けてみたところ非常に効果があり、机の上をダダ滑りするということが全くなくなりました。

 

どこのご家庭にでもあるブレーキクリーナー(もしくは除光液)なんかで貼る部分をしっかり脱脂すればかなり強固にくっつきますし、持つときにも対してじゃまにならないということでかなり満足しております。

アルミテープならあと残りもしないしホバークラフト状態でお悩みの方には結構おすすめです。

問題はアルミテープが若干高いことですが、1本(800円程度)か解けば無尽蔵に作れますし、黒アルミテープは案外便利ですのでおすすめいたします。

ただいまさら電池交換するのに液晶を破壊しなければならないというPH-1とか使う人がどれだけいるのかということくらいですが。

 

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