イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

今季の‐30度チャレンジ不成立の可能性について

今年はなんか雪が少なくて助かっております。

札幌の積雪はこの時期としてはかなり少ない30センチ前後。うちの周りの

しかもここ数日のプラス気温と雨で結構溶けておりまして。

 

冬になると除雪と水道凍結の恐怖にさいなまれている自分としては今年のこの雪の少なさと大変助かっております。

 

さて、これだけ暖かいと気になるのが個人的毎年恒例の-30度チャレンジ。

 

-30度チャレンジとは休みの日に来るまで行けそうな地点で‐30度になるとわかると行ってみてうひょうひょ言って帰ってくるだけの一般の人から見たらただの奇行なんですが、面白いんだからしょうがない。

 

moteratera.hatenablog.jp

 

moteratera.hatenablog.jp

 

 

自分ちが寒いのが嫌だけど、今年も行きたかったんですよ。

-30度チャレンジ。

 

占冠なんかの気温移行を見る限りは今年はよほどのことがない限りは‐30度チャレンジ競争不成立で終了っぽいなあという感じが。

 



 

やっぱ曇ってると放射冷却が起こらないんで-30度どころか‐20度も厳しいんですよ。

 

今年は占冠や江丹別、幌加内などの名うての低温地域でも今年は‐25度程度が最低気温。長期予報を見てもそれより下回るのはなかなか難しそう。

可能性があるとしたら晴れ予報出ている1月27日かなあ。

 

なんかね、‐25も‐30も大した変わらんという気もしますが、現地に行ってみると‐25と‐30は結構体感で違うんすよ。

サウナでも85度と90度はけっこう違うじゃないすか。おそらく。たぶん。

 

なんというか、-25と-30だと空気のひりつき具合が違うんですよ。

ぴーーんと張ったような音が聞こえるような空気感というか。

あとダウンジャケットとか着ていると生名の体から出た水蒸気なのかわかりませんが、服の上にうっすらと霜がつくんですよね。-20度台ではあんまり起こらないので-30度前後の特有の症状だと思っております。

それと山の中だとマジで木が割れる音がするので超怖い。

 

2月に入って雪まつりが始まる時期になると極度な低温にはなりづらくはなってくるので。

今年は-30度に関する臨戦態勢を解いておこうかなと思っております。

一応現場に向かうときに車がオーバークール起こさないようにするためにラジエターを半分ふさぐ段ボールとか、超寒いとこに行っても平気なマジもんの耐寒用のダウンジャケットとか用意してるんですけどね。どう考えても奇行ですが。