イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

生しらす丼を食べたことについて

じゃらん的な何かで寿都生しらす丼が食べられるというものを見かけたので。

生まれてこの方生しらすというものを食べたことがない俺としては今すぐ行かなければ!ということで、月にしか一回しかない休みに行ってまいりました。

 

中山峠→ニセコ経由で札幌のまちなかからカウントすると2時間半くらいで寿都到着。

 

yoshino-yagura.jp

 

喜び勇んで生しらすと釜揚げのハーフを注文。

 

 

今年は浜でシラスが1匹も上がってないとのことで静岡産を提供中とのこと。

 

釜揚げしらすはフカフカで塩味と旨味が出てきて濃厚な味わい。

生しらすはなんというか、生姜醤油の味でした。

地元産を食ってみないと正直評価は難しいかも。

 

あとお品書きみたいのとこに記載のなかった蒸し牡蠣がついてきてまして。

ホカホカの蒸したてのやつで、口に入れたところ濃厚な磯の香りのする汁が貝からほとばしって広がってむちゃくちゃ海の香りに包まれました。

 

ただ俺は牡蠣が苦手なので割りと拷問で。まさか牡蠣ついてくるとは思わずに油断していた自分が悪いのですが、結構辛かった。

出されたものを残すのは己の外食レギュレーションに反するので食べましたけども。

ただ好きな人にはたまらんと思います。おそらく。

 

不勉強で寿都の名物がしらすだったとは全然知らずに生きてきたわけですが、割と街全体がしらす(とサクラマスと岩のり)推しで道の駅とか言ってもしらすのことが書かれたポップみたいのがたくさんあってへーとか思った次第でした。

 

食い終わったあとは気になっていた黒松内の温泉に入りに。

PH9超えのアルカリ性との噂ですが、PH値まではわからんかったですがトロトロのいいお湯でした。

 

で、家に帰ってから晩飯でおみやげにしらす会館で買ったのり弁当を食ったんです。

 

 

これが絶品。絶品オブ絶品。

海苔の香りが素晴らしい。そして広がる旨味も格別。

ほぼ海苔と米しかないのだが、それを忘れるくらいバクバクくい勧めてしまいました。

これは食うべき。

 

次の美食ツアーは初山別あたりで取れると噂のアンコウにチャレンジですかね。

初山別ではルッツも取れる(拾える)らしいですが、流石にルッツは時期的にもビジュアル的にもいろいろ無理。