いろいろありましたが、今年もばんえい記念を見ることができる状況で何よりでした。
というわけで、毎年恒例ばんえい記念とうまいもの食いに帯広ツアーです。
定例メンバーで7時半頃に札幌出発し、なんやかんやで占冠の道の駅に寄ったりしながら高速利用しながら11時過ぎに帯広着。
今回のうまいもの目標の「ぎっちょ」へ。
(以下食べログの投稿風の記載)
11時30分オープンとのことだが、5分ほど店の前の駐車場で待機していたところ、窓越しにご主人にニヤリと目で合図され入店。
うわさに聴くステーキカレーとメンチカツカレー、両方食べたいなと思っていたらなんと!トッピングにステーキがあるではないですか!しかも450円でステーキがトッピング。
迷わずメンチカツカレー大盛りにステーキをトッピングしオーダー。
同行した人間は限定F1黒毛和牛メンチ+ステーキカレーやら、チーズカツカレーやらを注文。
待つこと数十分。
出ました。
PANASONIC LUMIX FZ7 食べ物モード
玉ねぎの利いたメンチカツと辛味を抑えた洋風のカレーとの相性が良すぎる。
そしてステーキはこれだけでご飯何杯も食べれますというしっかりとした肉。
もちろん完食!
オーダーが出てくるまで少し時間がかかりますが、味もお値段も納得です。
(以上、食べログ投稿風)
という、ウザイ書き込み風でなくてもおいしいカレーでした。
なんぷカレーが食べれなかったので代用としていったのですが、代用とかそういうレベルでなくおいしかったです。
で、そのまま帯広競馬場に行き、ばんえい競馬を。
ついたら5Rだったのでまずは見。
1%台の水分量で、大一番の日だからなのか騎手もペース速めな展開なのである程度障害の安定した差し馬を中心に買った所、同行人が驚くくらい展開的中。
馬券も馬券に絡む馬が多かったので相当面白い状態で堪能。
PANASONIC LUMIX FZ7 スポーツモード(以下すべて同モード)
結局、食費とお土産代くらい浮いた状態でメインのばんえい記念に突入。
それまでのレースも各世代別のオープン戦で通常の開催ならメイン張れる馬ばかりが出てはいるのだけれども、本番のばんえい記念だけは最高峰レースだけあって馬から出るオーラが明らかに変わる。
特にパドックで見ると昨年の勝ち馬のニシキダイジンの雰囲気が半端ない感じ。
ホレボレする。
一方の人気馬、昨年2着のカネサブラックも連勝中に加え相変わらずの黒光りする馬体で状態はよさそう。
この2頭でほぼ決まりではないかと予想。
馬場水分が0.9%と重くなってきたので、重馬場の高重量が得意とは思えないナリタボブサッポは多分ないと思い消し。
丸2年勝っていないトモエパワーもちょっと厳しいと思い消し。
ほかの馬は思い出参加かと。
なので、ニシキダイジン-カネサブラックをほぼ一点とほんの少しだけ障害で上位馬がもたつくと可能性がありそうなフクイズミとホクショウダイヤの絡みで。
結果
壮絶な叩きあいを制したカネサブラックが悲願達成。
ニシキダイジン僅差の2着。
とんでもないところから猛烈に差してきたフクイズミが3着。
こっそりいろんなところで映りこんでいるのは内緒。
現地ではゴール前で盛り上がってたので、どっち勝ったかわかりませんでしたが、たたきあいは痺れました。
あと、今年も無事全馬完走して、その後の大拍手にも参加できて大変満足でございました。
そんなわけで、せっかく格安で買ったカメラで逆光にめげず撮影したパドックでのカネサブラックの勇姿を。
それとパドックでラウンドガールのようにレース番号をお知らせしてくれるお姉さんが妙にかわいかったので。
その後、六花亭本店でケーキを食ってコーヒーを飲み(ケーキ二個で300円くらい)、そのままオソウシ温泉へ。
20時でしまるというので、がんばって新得方面へ。
国道からオソウシ温泉へ通じる途中の林道を鹿を追い払いながらがんばって飛ばして何とか閉まる前に間に合う。
ぬるぬる(温度ではなく肌触り)な道内一のアルカリ泉を堪能したあと、高速でこっそり帰宅いたしました。
願わくば来年も、無事ばんえい記念を。
そして、奇跡のフクイズミ差し切りを見てみたい・・・・。