朝8時からやっている貴重な本屋の閉店の話が急に。
突然ですが、明日7/18をもって当店は閉店することとなりました。
— 弘栄堂アピア店 (@koueido_apia) 2022年7月17日
私たちも2日前に移転ではなく閉店することになったと報告を受け、スタッフ一同衝撃を受け、今も現実を受け止められない状況です。
9月で札幌の弘栄堂が全店舗なくなるそうで、あの青いブックカバーの本が見られなくなると思うと寂しい限り。
学生時代は休みの日なんかに遠くの古本屋まで自転車1時間こいで行って何もなくてそのまま帰ってきたり(帰り際にゲーセンには寄りましたが)してたもんですが、今や本屋になかなかいかないからなあ。
ほしい本の目星があって本屋に行っても、街中の普通の本屋だとマニアックな本は置いていないので本屋に行って数十分探して空振りだったりってことが多くなると「アマゾンかヨドバシか楽天ブックスの方が楽で早いわ」になっちゃいますわな。
本屋の在庫本の検索サイトありますけども、そこで調べて買いに行くくらいならeコマースなサイトで注文しちゃいますし。
色々眺めてインスピレーションで面白そうな本を買うみたいな、本屋には本屋の良さがあるのは十分承知してるんですが。
なにせ「本屋に行くとトイレに行きたくなる病」だったりするとなかなか大変なんですよ。
あと、地元におしゃれ蔦屋書店があるんですが、アレは本屋とは認めん。絶対にだ。
しかし、毎日こんだけ本が出てるそうなんですが誰読むんだろう・・・。
絶対に俺のツボに入る本とか月に数冊出ているはずではあるんですが、どうやって探していいんだかさっぱりわからんのですよ。
出版業界外の人に「書籍は年間約70,000点、1日200点くらい発刊されてる」と言うと「ちょっとよくわからない」と言われがちで、わたしも物量の実感としてよくわからなかったんですが、改装した紀伊國屋書店新宿本店の2階に
— 今野良介|編集者 (@aikonnor) 2022年7月14日
「今日の新刊」
「昨日の新刊」
という棚ができてます。
必見。ぜひ現場へ。 pic.twitter.com/xf9aDwU6Sh