道新に留萌本線の一部廃線からの全部廃線とのお話が載ってまして。
以下引用
JR北海道が廃止・バス転換を求めている留萌線(深川―留萌、50・1キロ)について、沿線4市町とJRが石狩沼田―留萌間を早ければ2023年3月末で廃止し、深川―石狩沼田間は3年程度存続させて廃止する方向で調整していることが分かった。
以上引用
だそうです。
本数少ないですし、完璧に並行するバス路線ありますし、急いでる人は並行する高速道路が完成したのでそっち使いますし。
深川沼田間は学生利用多いとは思いますが、沼田から留萌までは家ほとんどないしなあという。
ある意味予測された未来ではあるのでアレですが、なくなるのもなあ。
炭鉱からの路線だったりニシンの貨物輸送だったりという元々の目的が無くなってしまってるし、もともと炭鉱やニシン以外でそんなに人がいたわけではない場所ですのでまーねーという。沼田以降は割と山ですし。
新幹線札幌開通前に一掃セール的な勢いで進めてますが、鉄道に人乗せるのが仕事の会社なのに自分の身を削ってどうすんだという気もしないでもないんですが。
沼田以降は札沼線廃止区間ほど農地っていうわけでもないですので、観光鉄道というかトロッコとかに一部転用できんもんかなとか思いつつ。がんばれトロッコ王国。
あとは留萌の駅にある駅そばがどうなるのか気になるところではありますが。
実は道内で気楽にニシンそば食えるとこって案外少ないんすよね。産地なのに。
静内とか鉄道無くてもやっていけてるっぽいので何とか頑張ってほしいところではありますが。
なんかいっぱい乗りに来たり写真撮りに来たりするんだろうなあ。