イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

見ようと思っていたのと違う映画が流れたとのことについて

スーパーマリオの映画を見に来た人たちで間違って聖闘士星矢が放映されてしまったという記事が。

 

web.archive.org

 

まさに「うろたえるな小僧ども」状態。

アニメだからかけ間違えたのかなー、でもスーパーマリオの映画見に行くような年齢の子供が聖闘士星矢を見たくらいで泣くとはおもえないとかおもったんですが。

よく調べてみたら聖闘士星矢ってまさかの実写なんすか。

 

eiga.com

 

アニメですらないんすか。

 

それなら別に聖闘士星矢がどーのこーのってのではないじゃないすか。

それならハンバーガヒルとかゴーストシップとか流されて阿鼻叫喚だって同じじゃねえかと。

何もわざわざタイトル出してディスらなくてもとか思うわけで。

実写の聖闘士星矢見に行くかどうかは別問題ですけど。

 

阿鼻叫喚といえば、俺がナウシカでアニメ映画にハマって新作が出るって言うんで見に行った時、トトロと火垂るの墓が同時上映でウッキウキで席に座ったら火垂るの墓が先に上映で鬱になった出来事を思い出します。

 

トトロってなんか可愛いという噂を聞きつけた子供とかいる中で急に火垂るの墓を上映するという鬼畜行為。

 

今はなき「同時上映」というシステムが生んだ悲劇でした。

 

moteratera.hatenablog.jp

 

 

その火垂るの墓のストーリーに物申す記事もYahooに乗っておりました。

 

web.archive.org

 

なんか色々書いてますが、ありえないとか言われても。

そんな事言われても野坂昭如の原作自体がそうだしとしか言いようがないわけですけども。そもそもほぼ半実話みたいだときいたことあります。

アニメの方も高畑さんにしては珍しく原作に忠実っぽい作りですし、なんかごちゃごちゃ言わんでもとか。

 

せっかくだから原作もそんな長くないから読めばいいのになあ。

冒頭からいきなり死ぬので超鬱になりますが。

これは意地を張ったばっかりに妹も自分も命を落とすという無常観を見る映画と思ってたんですが、今の御時世ならまーぬるい話になるのもしゃあないですわな。とか思いました。

 

きちんと原作読めば別に野坂昭如も大島渚ぶん殴ってるだけの人じゃないんだぞと思い知るに違いない。

 

とりあえず野坂昭如ではないですが類似作品として大岡昇平の野火は読んどけってことで、よろしくお願いたします。