へーこんなもんあるんだと思ったことが。
筑波サーキットからリリースがでてたんですが。
【2輪会員走行のお客様へ】
— 筑波サーキット (@tsukuba_circuit) 2024年4月26日
大変重要なお知らせとなります。
ご確認をお願いいたします。 pic.twitter.com/qtQgkqnu6z
何度でも洗って使えるタイプのオイルフィルター使っての自分のオイルがかかっての自爆転倒&コース汚染が起こっているのでうちのコース内では使ってくれるなというリリース。
全然知らんかったのですが、繰り返し使えるオイルフィルターとかあるんすね。
エアクリーナーではなく、オイルフィルター。
これ自体は正しくオイルは抜けてくれるようなんですが、フィルタ取り付けに使うOリングを新品交換しなかったり取り付けに失敗したりするとサーキット走行で熱が入ってオイル粘度が下がったときにオイル漏れしてくる模様。
サーキットレベルならちょっと怖いですわな。
なんか調べてみましたが、まあまあそこそこのお値段。普通のフィルター購入の5回分くらいか。
ちゃんとしたメーカーというかショップさんのは35000円。フィルタ20回分くらい。
フィルタ部分が金網でできてるんすね。
確かにフィルタ部分の抵抗少ないからオイルポンプの負荷が減っていい感じだし、もしかしたら体感できるくらいのパワーアップ感があるかもとは思わせますが。
二輪だとミッションオイルとエンジンオイルが一緒になってるんでこんな金網ならミッションから出る鉄粉だったらあんまりフィルタつけてる意味なさそうでちょっと怖いかなあと言いうか、そこまでパワーアップというならエンジン壊す覚悟で直結でよくねのが正直なところではありますけども。
これくらいのフィルタでもついてるならガンガンフラッシングオイル入れたりして洗浄すればノーマルのオイルフィルタと変わらんのかなあ。
で、メーカー品は35000円ですか。
オイルを5000キロ交換として10万キロで元が取れるくらいな感じ。
7500円だとして2万5千キロくらいで元。
値段に対するお得感が控えめなのでちょっとリスク高いかなあという気もしますが、見た目かっこいいといえばかっこいいので見た目重視でつけてる人もいそうな感じ。
世の中には知らんパーツがまだまだありますな。
昔あった「リアウィンド用電動カーテン(リモコン操作)」とか「ソーラーパネルをつけてシガーソケットから逆流させてバッテリーを充電」みたいなパーツ、今こっそりほしいんですが。