イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

入場者増も売り上げ伸びず 岩手競馬

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m05/d14/NippoNews_12.html

だそうで。
記事の内容は一人当たりの購買額が減ってるので何とかしなきゃとの内容。

岩手競馬の中の人は


東北映像(盛岡市)の照井芳夫専務は「細かく分析しないと何とも言えない」とするが、「レースの魅力が乏しいのが原因。組合は経費削減ばかり固執するが、質を落としていいはずがない」と不満げだ。


とか


岩手競馬専門雑誌テシオ編集部の横川典視さんは「開幕の告知が遅れたのが原因だ」とし、「ファンは30代後半以上がほとんど。若い客層を開拓できずにきたつけが出ている。元気のなさもそれが原因では」と構造的問題を指摘する。


とかいってるが、やっぱり単純に健全にしすぎたのが原因かと思うのだが。家族連れが競馬場に来たところで1万も使ってくれたらいいところだと思うが、やのつく商売の人ならもっと使ってくれるだろうさ。まあ、そんな感じで、健全にしすぎるのも激しく問題だと思いますよ。やっぱりもっと根本の所から変えていかないと地方競馬はだめではないかと。
各地の交流の自由化とか、騎手の自由化とか。各競馬場間で開催時期の調整とレースの調整とか。そんなとこからはじめないと難しいかもとか考えたり。
地方競馬だからいろいろ利権が絡むのはわかりますが、中央に対抗できるような管理組織があれば十分対抗できると思うんだけどねー。岩手は交通の便が悪いからなおさら人がこれないんだと思いますけどね。