イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

晩飯のとき

自分の親に向かって言うのもなんだが、うちの親はアレな人なので飯のときでも平気でロクでもない話をする。
犬が使い捨てカイロを間違って食って家中大変なことになった話とか。猫がトイレの砂をぶちまいて大変なことになった話とか。
本当にろくでもない。
で、昨日家で晩飯食ってるとなんだかしんないが実家のそばの心霊体験の話になった。
うちの母親一家は心霊一家なので氷上の死神の話とかまあ次から次へ変な話が出て来るんだが、本気で怖かったのがとある橋建設現場でのリアル人柱の話。
アレはマジでガクブルだ。俺はあまり記憶にない祖父が現場を何度も目撃したりとか、人柱になりかけて逃げてきた人を保護した話とか。終戦前だって言うから小さい子供だった(昭和13年生まれ)と思うんだが、鮮明に記憶に残ってるといっていた。
うひゃーって感じだ。
その橋の話は昔から色々あったんだが、なるほどねーって感じ。

常紋トンネルという有名なトンネルの話があるんだが、母親に言わすと「あー
あの当時ならやりかねないね」といっていたのでたぶんガチ。


そんなんだもん一家揃って色々な物体を見るはずだ。
そんなことを考えた蒸し暑い日の夜でした。