イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

流行ってたのしらなかった

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-00000031-sanspo-ent

「逃げて逃げて逃げまくれ!人気小説「リアル鬼ごっこ」が映画化」

だそうです。
つかまった人が殺されてしまうリアル鬼ごっこだそうですが、これって13日の金曜日とかよくある最古スリラー系とどう違うのかまったくわからないんだけど気のせいでしょうか。最初にヒッチハイクできなかった太った男が殺されたりするとまったく同じなんだが。
なんかバトルロワイヤルと近い感じで、原作のアイデアインパクトの作品だとおもうんですわ。
映像化しちゃうとアイデアが突飛なだけでやってることは別段すごいことやってないわけで。
要するにただ人殺すだけだし、主人公は逃げるだけだし。バトロワも中学生が銃もって人殺すだけなんだから、それをホントの中学生の役者が映像としてみせるってとこに主眼が置かれちゃったわけでストーリーは別段映画で見るものではないなと。結局2で全てを台無しにしちゃいましたが。
なんだかんだで鬼ごっこも残虐シーンばかりが盛り上がるという映像になりそうな気もしますけどどんなもんでしょう。デスノートは映像化に向いてると思いますが、こういう何でもかんでも映画化はかなり懐疑的。
まあスプラッターホラーにするならいいんでないすかね。


それと、われわれがやってたルールでは鬼ごっこってつかまった人が鬼になるはずなんだが、殺したらだめじゃないのかな。いや、捕まえたら抜けるルールもあることはわかってはいるのだが。

どうしてこんなに引っ張るかというと俺はダウンタウンの出てたあのリアル鬼ごっこが映画化されるのかと思ってわくわくしてたんだが違うのねってことでした。
どっちかって言うとあれ映画化してくんないかなぁ。プワーって音共に出てくる全身タイツの鬼面白すぎ。カンヌ狙えると思う。