小樽のかつて(戦前)あったオタモイ遊園地跡になにか作ると言う計画代わりと本格稼働しているという話が。
戦前のものとは思えないくらい立派な建物と施設だったけど、火事などの影響がありものの数年で閉鎖。
十数年前までは遊歩道が通れて入口の門なんかの跡地が見れたんですが、現在は通行止め。
景色的には絶景オブ絶景なのでぜひ再開発されて水族館あたりから船で行ったりできると面白いとは思いますが、このまま戦前の夢の跡としてこっそり誰もいないまま残り続けるってのいいかと思ったりする微妙な心境です。
遊歩道現役時代ちょっとだけ行ったことがあって、結構人里離れた崖の上で廃墟みたいな門がぽつんと佇んでたのでなかなかのいい感じのスポットだった記憶があります。
よくコンビニなんかで売ってた「北海道心霊地図」みたいな本というか地図というかそう言うので心霊スポット扱いされてたのでその手の若者もよくいましたし。
ただの廃墟なんで心霊スポットでもなんでもないんすけどね、おそらく。
で、昔よく夏になるとコンビニで売ってた「心霊地図」的なものの話。
なんかすげえ表紙のやつ。
こんなの。
あれ、よく考えると土地の持ち主になんの許可も無くちょっとした伏せ字にしただけでよく出版してたもんですわな。
いまだと100%アウトのやつ。
しかも結構情報アバウトだし。以前の会社の同僚の知り合いのやってたドライブインが潰れたあとこの本に載ってありもしいない一家心中のストーリーが付け加えられたりした話が聞きましたし。
以前見つけた白老のサーキットに関する強烈なデマとか、まだネットの世界に残り続けてますしね。
白老カーランド(サーキット)と白老プリンスランド(住宅地)を混同した挙げ句勝手に悲惨な事故とか作りまくってる。
こういうデマ取っ払ってちゃんとしたいわれを調べたちゃんとした心霊地図って出版されないもんすかね。
ちゃんとした心霊っていう強烈な矛盾のある言葉なのはわかってますけどもさ。なんか野次馬的に興味があるし歴史資料として面白そう。