中古で何となく手元に来たASUS X202eというノートパソコン。
若干重いのですがスペックもそこそこなのでそこそこ使えます。
タッチパネルは当時の流行でついてるのだと思いますが存在が微妙ですけども。
X202eはもともとWin8が入っていたようなんですが、手元に来たとき(ニコイチで無理やり修理したとき)にはHDD内のOSはWin10にアップデートされてました。
Wifiや音関連などは普通に使えるんですが、なぜかBluetoothマウスが急に使えなくなるという症状が発生。
というか、再起動したときにBluetoothマウスの電源が切れてると高確率でペアリングはできているにもかかわらずその後一切マウスの再接続ができなくなるというトラブルが。
PC起動するたびにペアリングしたマウスを削除して再起動したのちにペアリングしなおしという死ぬほどめんどくさいことになってまして。
ググると機種問わず結構このトラブルが多く出てくるようで、特にVAIOとかが深刻な様子。
どうやらX202eとトラブルの出ているVAIO等PCの共通点は
「Qualcomm Atheros AR3012 Bluetooth(R) Adapter」というBluetoothのチップセットの様子。このMAICO2010みたいなAR3012というチップセットがwin8.1までしか対応してないのでうまく動かないのでは説が有力視されていました。
とりあえず何とかして調べまくった結果、下記ブログを参考にしたところX202eのBluetootマウス再接続不可問題はいったん直っているので俺がまた忘れないように記載しておきます。
参考ブログ(超感謝)
非常にありがたい内容でした。
要するに電源の管理の項目のないBluetoothドライバーの設定でもWifiのアダプターのドライバー内の電源の管理のチェック外しちまえばいいのではという話なんですが。
まずはデバイスマネージャーでBluetoothの項目に「Qualcomm Atheros AR3012 Bluetooth(R) Adapter」のドライバーが入っているかどうか確認。なければWindowsUpdataのその他のオプション項目にあるAR3012のドライバを入れる。
その後、WIn10(20H2)でいうと
スタート
↓
「設定」
↓
「ネットワークとインターネット」
↓
「状態」
↓
「アダプタのオプションを変更する」
↓
Wifiのアダプター(おそらくQualcomm Atheros AR9485WB-EG Wireless Network Adapter)を右クリックからプロパティを選択
↓
一番上の「構成」。
↓
右上の「電源の管理」タブを開いて「電力の節約のため~」についているチェックを外す。
↓
OKとか押して項目を閉じる。
の順に設定して再起動かけるとBluetoothマウスが無事動作するようになった。
現在経過観察中だが起動後にマウスの電源入れても通常に認識する。
ありがてえ。ありがてえ。
というか、うちのThinkPadといいX205といい内蔵のBluetoothに問題抱えすぎじゃないすかね。
マウスとかはドングルがいらないしスピーカーとかも遅延はあるもののワイヤレスになるのですげー便利なんですけども、いまいちドライバーの適応条件ががシビアなのか何なのかわかりませんが工夫しないと認識しなかったり動かないこと多すぎ。
Win11はちゃんと動くように頼みますよ、ほんとに。OSネイティブの問題じゃないことも多い気もしますが、そこはMSのテクでカバー。
あと本当にどうでもいいですが、MAICO2010はニッポン放送で流したラジオドラマ版のMAICO2010が最高。アニメでも漫画でもCDに入ってるドラマでもなくラジオ版。聴取の難易度は非常に高いけど聴く機会があればぜひ。