石狩に新たな交通機関計画が。
ロープウェイ計画のようで。
戦前から出ては消えている石狩↔札幌間の鉄道計画の最新版。
鉄道やモノレールは金がかかりすぎるのでロープウェイどうよという調査が入るようです。
よりによって風が強そうなところでロープウェイっすかという気もしますが、安いのと除雪不要なのはでかいかもしれません。
一番上のタビリスさんでは「石狩新港」が始発予想みたいに書いてますが、それは流石に。
新港を始発にしたところで家がなんにもないところで誰乗るんじゃという話になるんでは。
あと新港ってむちゃくちゃ広いので新港の入り口に公共交通機関でぽつんと降ろされたところで一体どうしろとという事態になるかと。(現在のバス本数も限りなく少ない)
なのでバスとかと同じく花川の石狩庁舎前始発になるではないかと。屯田とか太平の方を回って地下鉄の麻生の駅までつなぐか、それともJR乗り換えまで最短距離の札沼線の篠路とか百合が原あたりに行くことになると予想。
百合が原の駅前が乗り換え需要で急に大発展して北区民が困惑する様とか想像できてドキドキしますな。
おそらく需要的に横浜みたいな小型のやつの数が多いタイプではなくて100人くらい乗れるでっかいロープウェイになるとは思うんですが、そんなでかい箱が石狩街道の上をゴンゴン移動する様とかを想像するとかなり燃えます。
燃えるんですが、まあ無理だよなーとか思いつつ。
これからロープウェイ引けてるなら昔っから線路引いてるわな、常識的には。
ただ石狩街道の冬の渋滞も結構ひどいですし、かと言ってバス増やせるかというとバスの運転手のあの給料(スタート月給15万~だとなかなか生活キツイかと)だとこのご時世に早々人も集まらないでしょうし。
どういうふうに解決するのか、ワクワクしながら見守りたいと思います。
あとJRの日高線とか留萌線の廃線跡計画の記事もちらっと載ってました。
ドローンの練習場はおおっ!これから活用されそうとか思いましたが、ほかは今更ワイン熟成とかグランピングとか太陽光発電とか。8番煎じくらいの活用法ですかといった印象。
そんなワイン飲みますかね。他にやってるとこあるのに。
あのクッソ豪雪の留萌に太陽光とかチャレンジャーなことこの上ないような気が。