留萌本線の石狩沼田-留萌間が来年9月に廃止予定ということで。
先日鉄道に縁のある某氏と一緒に留萌本線廃止部分を見学に行ってきた日記の2回め。
前回はこんな感じで
留萌・大和田・藤山・幌糠・峠下・恵比島・真布の7駅の中で
今回の日記は第二弾の後半4駅をスマホとかコンデジで撮った雑な写真で掲載。
幌糠駅の駅名標に張り紙がしてますが、これは幌糠駅と峠下駅の間に東幌糠駅という駅があったんですが廃止されたせいかと。
東幌糠駅の廃止直前に見入った時の写真がこちら。
幌糠もそうだし、東幌糠もそうですがほぼほぼ畑があるくらいで市街地なし。ポツポツと家がある程度。
峠下駅ではちょうど列車が来たので撮影。
本来はキハ52が来るはずなんですが、車両故障とのことでキハ40のタラコ色仕様がやってきました。
平日どストライクみたいな日に訪問したんですが峠下駅では鉄道写真撮影系の方も2名ほどおり、列車にも結構な人が乗っていて「おースゲーなー」とか思いながら野次馬感覚でペチペチと写真撮りましたよ。
増毛まで廃止されたときも結構乗りに来ていたと思うんですけど、やっぱ全国旅行キャンペーン的なアレで人とかおおいのかなとか。
留萌本線は冬場よく大雪で動かなくなるので乗りに来るならたしかにダイヤが読める今しかねーなとは思います。
恵比島駅はNHK連続ドラマのすずらんのロケ地で当時のセットの建物が残っているのでもはやどこが駅だかわかんないんですが、有蓋車改造の駅舎をメインで撮影してきました。
恵比島駅の裏に旧留萠鉄道の本社跡が残っているので、もし恵比島駅に行く際はちょっと裏手に回ってみると面白いかもしれません。
真布駅も結構な無人地帯にあるので探すとき一瞬大丈夫かなと思うくらい。
今回の留萌線周りは正直どの駅も周りにほとんど家がないか、あっても数軒なのでまあ駅として成立するかというと・・・、という感じがひしひしとします。
これだけ家がないとこの手のローカル路線の利用客の主となるべき学生客が全く見込めないので辛いですわな。
石炭輸送がないとやはり維持するには・・・と言うのはわかります。
残念ですが。
廃止予定はありますがもう少し先の石狩沼田駅から深川駅まではまた来年でものんびり見て回ろうかと思っております。
なにせ徹夜勤務明けでそのまま行ってウロウロしてたもんだからよれよれになってしまったんで。徹夜とか、無理。
晩飯として三笠で食ったホルモン鍋定食