イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

コンピューター系の新技術が出るとすぐ歴史上の人物に喋らせたがることについて

歴史上の偉人とチャットできるサービスが始まるようです。

有料で。

 

japan.cnet.com

 

歴史上の人物以外の架空のキャラとかともチャットできたりするようです。

まさか自称歴史上の偉人をサクラに雇ってチャットに返信するわけではないと思うのでAI的なもので色々なんかやるんでしょうけども、なかなか猛烈なサービスを考えるなと。

 

で、思い出したんですが。

俺の幼少期に「〇〇年の学習」みたいな学習雑誌があったんです。

今はだいぶ下火ですが、当時は結構盛んでして。

で、その雑誌の企画で「コンピューターに歴史上の人物の肖像画から骨格を想像して歴史上の人物に合成音声で喋らせる」というのがありまして。

歴史上の人物の声(だと主張するなにか)が入った赤いソノシート(うっすいプラ板みたいなのでできたのアナログレコード)が付録でついていて、それを聴くと「ワタシウァ オダ ノブナグァ デアル」(割と低い声)、「ワタシハ トヨトミ ヒデヨシ ダッ!」(甲高い声)みたいのが流れるというのがありまして。

子供心に「とてつもなく無理があるし。信長とかツルッとした感じのあの絵でこの声はね~だろ」とか思った記憶があります。

 

当時は一応最新技術的な感じでコンピューター付き合った骨格復元や合成音声みたいな技術が最新だったのでそれを子供に教えてやるみたいな企画だったんですが、今回の偉人チャットもどうやらそういった企画意図のようで。

 

最新の技術を使って偉人を復活させて子供に見せつけたいと言うのは世代が変わっても共通のようだなとか思った次第。

そんなに偉人と話したいかなあ・・・。