原付の枠が125ccまで拡大されるのが決定とのこと。
ただしMAX5.4psの規制付き。
自分は普通自動二輪持ちでして。
いわゆる中免。
結構バイク歴が長くて10台近くバイク乗り継いでますが、大体250に乗ってました。FZRとか。TZRとか。CBRとか。そんな中125ccは1台だけ乗ってまして。
125のオフローダーのTSR125Rというスズキのバイク。
2ストの22馬力仕様(原付2種の自主規制上限)でかなりなピーキー。
半クラをうまく使ってトルクバンドに入れながら走ると超面白かったです。
TS125Rは22馬力でしたが、新原付は5.2馬力規制とのこと。
こんだけ馬力違えば全然違うものにはなるとは思うんですが、そこは仕方ない。
ただ4スト125の5.4馬力ならトルクもあるしそこそこ走りそう。
スクーターを乗るぶんにはあんまり問題はないのでは。
どっちかと言うとギア付きのスポーツバイク的なやつが。トルクはあっても伸びないのでギアついてる意味なさそうであんまり面白くない予想。なんかそういう感じで色々いじるものが出そうなのもしっかり封印してるようで。
以下引用
出力制御の詳細な方法は未定だが、大きく分けると次のとおりになるという。
① スロットル開度の規制等、物理的な制御(今回の試作車に採用)
② 燃料噴射コントロール等、ECU(ECU Engine Control Unit)による制御
③ 両者の組み合わせ
これに対し、不正改造を防止する方法は主に二つだ。まず一つ目は「物理的制御」。工場等で使用されている工具以外では、出力制御のために変更した部位にコンタクトできない特殊な構造とする。
二つ目は「ECUによる制御」。カードの差し替えや、断線、ショートなどによって出力制限を解除できない設計にする。いずれの方法でも一般人には「改造することが困難」という。今後は、法規体系への落とし込み、型式認証審査時の確認等に関して関係省庁と相談していく。
以上引用
だそうです。
カードの差し替えとか、それはなんというホンダ何SR250Rの話かとか思ってしまういますか。
ECUなら車検もないような原付バイクだったら書き換えちまえばという気もしますし。
俺の乗っている車にも「車検不可競技用ハイオク仕様メーター交換必須」というやべーECUがありますもん。メーカーほぼ純正で。
というかおそらく書き換えたECUが競技用としてデイト(略)
それよりも原付1種と原付2種で同じ車種がある場合、エンジン廻りはそのままにフレームを(略)
カブなんてエンジンミッション載せ替えが日常茶飯事なバイクなのでなんか色々できそうですけども。
そのあたりはなんか対策しては来るんでしょうけど、こんだけしぼみきったバイク市場にどこまで力入れるのかは謎。
まあ俺は免許的に原付2種に乗れるのでそんなことしなくても普通に125乗ればいので平気だけどな。