久々の魚類の話のただの日記です。
宮崎県の川でスズキ釣りをしてた人の竿にオオメジロザメがかかって釣れたとのこと。
宮崎にはアカメというくそでっかい魚がいて割と気楽に淡水域まで登ってくるらしいのですが、今回はオオメジロザメ。
(アーカイブ)
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オオメジロザメはかなり凶暴で割と「人食いザメ」てきな種類のやつなので結構な騒ぎになっているようで。
コメント見ると海水魚のサメが川上ってきたことで驚いてる人が多かったりしたんですが、オオメジロザメは淡水生活可能なかなり厄介なやつなので川もぐんぐん上がってきた模様。
うちの地域は河口から10キロくらい離れてる完全な淡水地域ではあるんですが、幼少期に海っぽい魚つれたりしたんですよ。
海にも川にもいるウグイのクッソでかいやつとかは当然のこととして、ヌマガレイ(通称カワガレイ)とか釣れましたし。
当時は何とも思ってなかったんですが、よく考えたら普通に川でカレイ釣れてんのもかなり妙な光景といえば妙な光景。
ほかにも結構でかいボラ釣った(というか引っかかった)やつもいますし、海から上がってきたでかいトゲウオ(イトヨ)も結構釣れました。
うちの親父の子供のころはシシャモかチカかワカサギかそんな奴が大量遡上してたのでよく捕まえてたと言いますし。
コイなんかも海水ぎりぎりの汽水域まではいけるという話ですし。
あと手づかみで取れたヤツメウナギとか思ったより川と海を行ったり来たりする魚多いんですよね。ヤツメは魚じゃないですけども。
なんか海にいるべき魚が淡水にいるのってなんか燃えるんですよね。日本にいないけど淡水エイとか淡水のニシンとか。あとしれっと田んぼとかにいる淡水のクラゲとか萌えますわな。あとカワシンジュとかも真珠貝の淡水バージョン(厳密には違うけど)で萌えます。なんかこう、ハイブリッド感というか。
さすがにサメはつりたくないですが、なんかでかいボラでもいいのでおやっと思う魚釣りたいですわ。
海と川を行き来する魚といえば、そういえばうちの学校には「秋口に海から川に上ってくるご禁制のくそでかい魚」を釣ったうえにとっ捕まって停学になったやつがいるといううわさが流れてましたが、果たしてあれは真実だったのか。