チーズとワインがよくあうとは言われますが、酒が飲めないのでぶどうジュースと8Pチーズで試したところ大して合わないと思いました。
というか、裂けるチーズとかピザに乗ってる溶けたチーズは好きですが、他のは微妙。
特にカビ系のチーズはそんなに。だってかび臭いし。鏡開きの餅の味がするのではという偏見。
というか、ブルーチーズって金属の味がしません?アルミホイル嚙んだ味が。
で、そんなカビ系のカマンベールチーズ。
それがなんか絶滅の危機っぽいとのことで。
レギュレーションでガチガチに縛って使えるカビの種類まで指定して「これ以外はカマンベールチーズじゃねえから」とか決めたら、そのカビが種としての寿命が来て活性が落ちて絶滅しかかっているとのこと。
まさに血の爆発。セントサイモンの悲劇的な。
種の活性とか面白いなあ。遺伝とか研究してる人にはたまらん状況かと。
学生時代生物は取っていなかったので全然疎いんですが、競馬やるようになって多少遺伝とか多少興味がなくはなかったので。なんか目の当たりにすると燃える。
カマンベールチーズは2014年からレギュレーションの厳しさから生産量が減っているみたいなブルームバーグの記事もありましたし、消費量の割には作るの難しいのかもとか。
アメリカの記事なのでヨーロッパとは若干事情が違うのかもしれませんけども。
これ、チーズだけでなく酒とか別の醸造製品でも起こりえるかと思うとなかなかだと思うんですが。あとキノコとか。