イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

北海道らしい景色を要求されたことについて

北海道にほぼ来ない本州の若い親戚がやってきまして、昼間暇そうにしているように見える俺に車で案内しろ指令が下りまして。

貴重な休みに。

人見知りだから対してあったことない親戚と話すのが激しく苦痛ではあるのですが、まあ飯ぐらい食わしてやるかと思って「どこ行きたい?」と聞いたら「北海道らしい景色が見たい」と。「海か、山か、畑か」と聞いても「なんか広い北海道らしいところ。千歳からここまで本州と変わらない感じなので」とのこと。

もうね、顔は笑顔で脳内ブチ切れですよ。

 

お前さんのイメージしてる北海道がどんな所なんか知らんがな。

こちとら先人が少しでも便利なように街を作っていったら本州と似たような作りになってるだけで、札幌千歳間の人口密集地で何を期待しとるんじゃと。それを勝手にがっかりされるとか意味が分からん。

そんなに北海道らしさ味わいたければ真冬にきて雪ン中にぶん投げてやるから雪漕ぎして帰ってこいや。手袋が濡れてなんかだんだん手の先がやばくなる感覚とか味わえ。

 

とか思いつつも大人なので。

まあこんなんでいいかと長沼のだだっ広い畑とかプチジェットコースターの道(俺命名)みたいなのとかスキー場の上からの展望とか案内してソフトクリーム食わせたら満足したようです。

まあソフトはうまいからな。

ソフト食わせりゃ大体は解決する。

 

で、個人的にですが北海道らしい景色というのは「街と街の間が何もないこと」だと思うんですよ。

本州だと「街→人家が減ってくる→街→人家が少ない地域→街」みたいな感じだと思うんですが、北海道は「街→無→街→無→街」みたいな感じで、全くの人口ゼロ地帯が挟まるところが違うのかなと。

街外れの人がいるんだかいないんだかわからんような家を過ぎるともはや全く何もなくて。

木が生えてるかイタドリが生えてるかクマザサが生えてるかしかないような無の地域が数キロ続き、突如集落とセイコーマートが現れてまた無の地帯が続くみたいな。

観光名所でもなんでもないですが、本州だとあんまり見られないと感じたもので。

まあそんなとこ案内したところで案内された方が虚無の表情になるとは思うんですが。

 

ガチで北海道らしい景色として俺が思い浮かぶのは三国峠の展望台で樹海と橋を見下ろすところでしょうか。あれは北海道らしいなと思うんですが。迷い込んだら絶対に出てこられないくらいの見渡す限りの樹海はたまらんす。

 

たださすがに家からだと遠い。

人見知りの人間が親戚案内するには地獄のような距離。

 

親戚は海鮮丼とか食って帰るようです。

なぜせっかくの刺身を暖かい米に乗せるのだ。(ブチぎれ)