イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

温泉の閉鎖について

祝日だったので、家でだらだらしてるのもあれなんで白老にある「しらおい厚生年金保養ホーム」ってのに行ってた。

http://www.kjp.or.jp/hp_12/

ここには一般人が利用できる温泉施設があるんだが、3月31日付で廃止されるとの事で入りに行ってきた。
おゆは腐葉土のもっと細かい繊維みたいのな湯の花が大量にあって、変わった匂いがしていいお湯でした。施設も立派だし、アドルフに告ぐみたいに首だけ出して入るスチーム風呂とかあった。

お客さんもかなりいっぱいいてにぎわっていたわりには、清潔で気持ちもよかったですわ。

ついでにいけなかったんですけど、定山渓の豊林荘も3月25日で閉鎖が決まったらしいです。

http://www.hokkaido.kokuyurin.go.jp/kyoku/system/inn/horinso.html

いいお風呂らしかったんで行きたかった・・・・。

で、なぜこれらが廃止なのかというと、国が年金なんかで運営してた施設や官庁の保養所をすべてやめてしまうからだそうで。
日本という国自体が赤字か黒字かでしか判断しない国になったのでしょうがなくはあるんですが、俺程度の田舎に住んでるといろんな先行きが不安だし、もっと人口の少ない地域の人はもっと不安だろうかとおもうわけで。
まえ2 ちゃんで街外れにずらーっと並んだ矢印をみて東京在住の方が「あれは税金の無駄遣いだ」と噛み付いてたんですが、道内在住の方がみんなで「あれは真冬に道を見失わないようについてるもんであって意味がある」と説得してたわけですよ。
でも、その人は「そんな大して人も通らない上に矢印をつけなきゃならないようなのは非効率だ」といって譲らないわけで。
真冬の道を命がけで運転したことはない人でしょうけど、最近の国の考え方はこんな感じなのかなとかおもったわけですわ。

そんなんいやなら都会に住めよって事なんだろうけど、都会で農業やるわけにも行かないだろうし、そんなんで日本の食料自給率は大丈夫なのかなと・・・・。

で、温泉も万字温泉もそうなんですが、最近は割りと萌える風呂が閉まって困る。去年から今年にかけて虎杖浜でも2~3軒が閉じてるらしいし、ほかにも道東方面でも何件か廃業したらしい。

どんどん人がいなくなってる上に温泉なんかいっぱいあるので廃業はしょうがないんですが、なんていうかもったいない。
万字温泉の鴨鍋食いたかった・・・。っていうか、鍋食いたい・・・・。
大宰府の付近で食ったモツ鍋はうまかった・・・。あと大間のマグロもうまかった・・・。


関係ない写真シリーズ

極寒ツアーを開催した時に行った占冠の気温