イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

市立小樽文学館で開催の小樽・札幌ゲーセン物語展訪問について

行ってきました。小樽のゲーセン展。

 

igcc.jp

 

会社帰りにそのまま小樽に行って覗いてきました。

6畳間くらいのスペースにゲームグッズが並んでいて、壁面にはゲームの年表や解説、ポスターなど掲示

展示されていたグッズに関しては持っていたものもかなりある。今はどこにあるかはわからないけど。

ただ、こういうものを集めていた人がほかにもいたんだということが分かり非常に安心した。

ワンダーモモの缶バッジとか俺何個持ってたかわからんくらい集めたからなぁ。とてつもなく懐かしかった。

 

書籍類やCDも展示されていたが復刻版もかなりあって保存とか難しいんだろうなということも思い知る。

オールアバウトナムコが令和復刻版だったのがな。

なかなか本のサイズが違う初期版は出てこねーだろうなとかおもいつつ。

ただ書籍類の中に「ゼビウス 1000万点への解法」があったのにはビビった。

自分はゼビウス世代ではないので、この本自体の存在はすでに伝説となっており、噂では聞いていたが本物見るのは初めてだった。 モロ手書き。強烈。

 

そして今回のメインともいえるフリープレーで置かれていたのはサンダーフォースIIと出たなツインビー

出たなツインビーナムコゲーセンの手伝いしてた時に、午前中なんてお客さんが一切いないし店長はコーヒー飲みに行っちゃうしでやることないときプレーしてた思い出。

サンダーフォースIIはゲームプラザ5だったと思うが、入荷直後にプレイして1周目は相当簡単だった記憶。いずれも俺がシューターではないためにあいまいな記憶な作品。

 

ただ、なんか申し訳ないのでやらずに帰ってきた。

今は亡きスガイのゲーセンの遺産という話のようだし、テーブル筐体とか結構痛々しい感じだった。

何なら修理用に家にあるテーブル筐体持っていきます?とかいう感じだった。

(20年くらい電源入れてないけどレイフォースドラゴンセイバーの基盤がいれっぱだったと思う)

 

今回の展示を担当した方の愛情が感じられるかなり素晴らしい展示だったので何等かのものを買ったりしてお金を落としたかったんだが、その手のお金を落とせるような物品などは販売されていない様子で。

 

文学館もゆっくり見ていきたかったんだが、文学館に駐車場があるなんて知らなかったんでやたら広くて高いけど一台も止まっていない駐車場に車を止めてしまったのでゆっくり見るというわけにもいかなかったのが若干悔やまれます。小林多喜二の展示は相当いいらしいのだが。

 

そんなわけで、一切お金を使わずに帰ってきたわけですが、小さいながら相当素晴らしいのでぜひ機会がある方は。

本館の入館料もそれほど高くないんですし、喫茶室とかもあるみたいですし。

 

次回とかあるかわかりませんが、続編があればまた行きたい。

札幌中心部とかのゲーセン特集でお願いします。江別編作るなら協力します。

10軒もなかったと思うけどな。

 

otarubungakusha.com

 

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