イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

小樽で再度ゲーセンの展示会が行われる模様とのことについて

以前も行ったゲーセンの展示会「小樽・札幌ゲーセン物語展」。

これが再度「小樽・札幌ゲーセン物語展2」となって小樽文学館で開催されるとの情報を今更ながら得ました。

 

 

文学館の公式サイトとかたまーに覗いてたんですが全くのっておらず。(7/12今日現在も掲載されていない

いきなり一週間前に気づくという失態ですよ。

 

前回も徹夜明けで伺ったんですが、そりゃもう。「1000万点への解法」の本物見て「マジスカ」と独り言でそうになったくらいですわ。

今回も少年期の起きてる時間の8割位はアーケードゲームのことしか考えてなかった時間を思い出したり共有したりしにいきたいと思います。

あの懐かしいグッズを見た瞬間のなんというか脳のなかの錆びついた扉が開いてなにか興奮と走馬灯が同時によぎるような妙な汁に頭の中が満たされていくような感触がたまらんです。要するにやばい。

 

よく考えたら補導員をスルーするために(小樽に転校していった友だちに会う名目ではあったが)何ヶ月かに一回わざわざ小樽に出向いて第一会館やキャロットでアーケードゲームしてたとか、自転車に片道20キロ近く乗って新さっぽろにとめて地下鉄で琴似に行って数百円分のゲームしてその後地下鉄とチャリで家に帰ってきたあとに夜中0時まで起きてラジアメ聴いてたりとか今考えるとアホ以外の何物でもないんですが、当時はそんなものどうとも思わないくらいの情熱と体力があったわけですわな。

財力はまったくなかったですけども。

あのときの小樽のキャロットの若い店長さんはどこぞ地方都市からやってきたのワケワカラン中学生に優しくしてくれて感謝しております。ドラスピの音楽録音させてくれたし。

 

今回のプレイアブル展示、第一週の

 

ファンタジーゾーン&ドラスピていうのが半速球超ど真ん中のどストライクなので速攻で訪問する構えも辞さないんですが、11週に控えるXXミッションもシューターではない俺がやり込んだ珍しいシューティングゲームなのでそっちも久々にやってみたい感も。

新さっぽろのどっかのゲーセンでXXミッションやってハマってあちこちにやりに行った気もしますが、なにせ昔過ぎて忘れかけている。

覚えているのはどっかのゲーセンのXXミッションの傍に黄金の城があってプレイヤーみんなが狂ったようにレバーをガチャガチャするので常にレバーがぶっ壊れてたことくらいか。XXミッションとは全く関係ないが。ゲーセンの記憶とはそんなもんだ。

ゲームセンターの記憶と言いつつも思い出されるのは日曜午後の日差しと、誰かが床に落としたアルミの灰皿の乾いた音と、誰かが食ってた激メンの汁の匂い。ゲーセンの記憶はゲームだけとは限らない。

 

しかし黄金の城はハイパーオリンピックアウトランと並ぶ筐体に優しくないゲームだったなと。

 

まあそれはともかく。

今回は長期展示のされるようですのでタイミングみて勉強させてもらいに行こうかと思いますので。

その時はゲーセンで僕と握手。(しませんけどもさ)