イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

音威子府の駅そばファイナルについて

独特な風味と食感で有名な音威子府の駅そばですが、常磐軒の親父さんの娘さんと有志による復活販売が20日、21日におこなわれたとのこと。

 

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これで駅そばは終わり。

まさにファイナル。

終わったあとは暖簾などが片付けられたとのことで。

 

 

個人的なことですが。

 

 

音威子府のそばは駅そばであることが重要だと思うんですよね。

 

かつての乗換駅での長期停車で食べられるそば。くっそ寒いホームですする駅そば。鉄道ではたどり着けないけどなんとなく音威子府まで車で行ってこの味だよとか思いつつ食う駅そば。

そういう思い出とともに黒い駅そばが有るわけですわ。

 

その駅での駅そばがなくなったということは、製造中止とかどうかおいておいても音威子府の黒いそばは終焉ということでいいのではないでしょうか。

 

だって有名なのって駅そばだし。

「畠山製麺のそば」じゃなくて「音威子府の駅そば」。

そんな感じでした。

 

地元スーパーとかでも畠山製麺の蕎麦売ってたんで同じ麺のそばは食べられたけども、同じ麺のそばであって音威子府の駅そばじゃないんでね。

 

あくまでの個人の意見ですけども。

 

音威子府のそばもそうですが小沢駅のトンネル餅もお母さんが体調崩されたとかで早めに辞めてしまわれたそうですし。

 

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長万部のかにめしで有名なかなやさんも新幹線の駅できたら道の駅とかに移るとお思いますというお話を見ましたし。

 

致し方ないとは言え駅の名物はどんどんなくなりますな。

食えるうちに食っておいて、食べてない人に「俺食ったこと有るし!」と老害的な自慢できるようにしておかないとな。

 

俺、万字炭山駅で降りたこと有るし!みたいな。(自慢)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとなんか音威子府のそばは「挨拶がなかった」とかで揉めてるみたいですが、何をどうやってももう一週間で終わりなんだからそんなんどうでもいいじゃん、混雑も分散できるんだしみんなで楽しくお別れすればいいのに。

とか思わなくはなかったです。

 

 

フィナーレはこういう感じで行こうぜ。

 

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