うちの車の持病というかウィークポイントみたいのでキーを捻ってエンジンをかけるための回路、イグニッションスイッチという部品がやや弱(じゃく)いというのがありまして。
セルモーターを回すための回路の接点が炭化して接触が悪くなってきてキーを目一杯捻ってもセルが回るための電力が行かずにエンジンが掛からないという症状でうちの車にはかなり多いトラブルの様子。
エンジンがかからないと言っても電気的な接点の接触が悪くなるだけなんで、分解して接点を磨いてやったりすると調子良くなるみたいですし、なんならイグニッションスイッチ自体を交換してやれば元通りになるんですが。
ただここってうまいことやると直結してエンジンをかけることができる部位ではあるので。
そのためキュリティも加味されてとにかく手が入りづらくいというか、そう簡単には触れないようなめんどくさいところにある部品なわけで。
自分で交換できなくはないようだけど、限りなくめんどくさいし冬にやりたくない。寒いし。
あと店に頼むと時間かかるし工賃が結構高いし。下手にディーラーとかに頼むとアッセンブリで余計なとこまで交換される報告が多数。
なので、DIYでキーを捻ったあとはボタンでセルを回してやって始動するような仕組み、いわゆるプッシュスタートをつけようかなと画策中です。そうすればイグニッションスイッチのお世話にならなくてもセル回せるので。
amazonでプッシュスタートの汎用キットなんか売ってはいるんですが、やたら【2024最新版】みたいのがついててイマイチ信用できないような感じ。
ネットの海で色々調べていると
ピヴォの回路図とか
エンジンスタータースイッチ 取扱説明書 (pivotjp.com)
識者の自作のブログとか
エンジンプッシュスタートスイッチ自作(トヨタ スープラ・A80系)by ひろ80 - みんカラ (carview.co.jp)
こういうのをみると変なキット使わなくてもスイッチとリレーがあればなんとかなりそうな気がしてくるところが怖い。
市販のエンジンスターターの配線持ってくればスターターのところにスイッチ組み込むだけでなんとかなりそうな気もしてきますが。リレーを入れたら早々火は出ないと思ってはおりますが、困ったときは知り合いの電気工事の資格持った人間に聞きまくるという手で行こうかと。
インディカー好きとしては「ジェントルマン スタートユアエンジン」でトグルスイッチ入れてエンジンかけるごっことかやりたいんすよ。いい大人だけど。