イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

本日のゲーム

予告のまま放置でスマンす。
えーと、メジャータイトルで恐縮なのですが今回は「悪魔城ドラキュラ」で。
参考ページ↓
http://draken.fc2web.com/zakki_2.htm
悪魔城ドラキュラは1986年に「はがき職人」の商標登録でおなじみのコナミファミコンディスクシステム参入第一弾として出した横スクロールメインのアクションゲーム。
得意技の鞭と5種類のアイテムを活用し5つのステージをクリアしていくと言う流れ。横スクメインのアクションと言ってもスーパーマリオみたいな感じではなくジャンプはおよそ身長と同じしか飛べず、階段を使って上下を移動するいかにも当時のコナミらしい硬派な操作性だった。
しかも多少高いところから飛び降りたりすると「スチャッ」って感じで自重を受け止めるような重さを感じる着地の仕方をした。鞭を振るっても一瞬のためがあると言うか、なんともいえない重量感を感じさせた。とにかくこの重量感がある操作性は当時としてはドラキュラか魔界村くらいしか感じられず、プレイヤーのキャラとの一体感をあおり、ゲームに夢中にさせていったのではないかと。
参考ページにもあるように「ビジュアルノベル」の商標で有名なコナミはこのあと多数の続編を作っていくが、初代の流れを引いた純粋アクション系とドラキュラ2の流れを引いたストーリーも楽しんだりするRPGテイストの入ったアクション系に分かれていく。


で、このゲームのすごいところは「音楽」。
曲は最強。4音しかないディスク音源を最強に生かしきった音楽は今聴いても熱い。特にせむし男ステージの曲はファミコンの中でベスト5に入るくらいの出来だ。
この「ドラキュラ曲至上主義」はMSX2、X68やアーケードなどいずれのハードでも再現されドラキュラ萌え野郎を増やしていったとさ。
俺的にはドラキュラは全面ノーミスクリアするくらいまで極めたが、2の「ステージ切り替わった時にディスク読み込み(13秒)があり、面が変わった瞬間的と接触、後ろに跳ね飛ばされて再度読み込み(13秒)、今度は警戒してジャンプするがジャンプ中に接触し前のステージに逆戻り(13秒)」という罠にはまってからドラキュラシリーズはもうだめだと思いました。でも、今でもいろんなキャラを加えつつシリーズは腐女子メインターゲットにしてで出ているようです。