イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

完全にアップルタウン物語について

ゲーム系のサイトを眺めていたところAIで勝手に生きているキャラクターを見守ったり時には干渉したりするゲームがでるとの報が。

 

automaton-media.com

 

なんか街に暮らす女の子を見守るゲームといったところか。

 

この手のものでも基本無料とかででるんすか・・・。

 

なんというかリトルコンピューターピープル令和版といった趣のゲームが出るみたいでしたので。

 

もともとアメリカでコモドール64向けに出たおっさんが生活するのを見守るゲームだったんですが。なぜかファミコンディスクシステムに移植。

個人的には1980年代中盤くらいにあった謎の人工知能ブーム(PC88のエミーIIとか)に乗っかったんじゃないかと思ってはいるんですが、いまいち覚えてません。

(追記:もしかしたら映画のウォーゲームとかが流行ったからかも)

 

hamuponta.hatenablog.com

 

で、ファミコン版では生活しているのがおっさんから幼女に変更されてエニクス(DOG)からディスクシステムにデビュー。

スーパーマリオなんかに染まり切った世の中にアクション要素の全くない謎のものとして小学生たちを困惑の波に飲み込んだのでした。

(俺は事前にPC系の雑誌を読んでいたので回避した。書き換え500円すら貴重な貧乏家庭だったので)

 

で、今回のやつも多分スゲーちゃんとしたAIとか使ってるとは思うんですが、おっさんではなくてやっぱ女の子なんですよね。メインキャラは。

見栄えはしますけども。

 

なんか時代は巡るというか。

 

個人的には女の子(というか他人)がどんな会話してるのとかもうどうでもよくなっては来ているので、なんか大きなビルを建てる現場監督の生活を見たり、大手の製紙会社の社長がギャンブルにはまっていく過程なんぞをのぞき見してみたいです。