イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

解除の方向とのことですが解除前に気になった件について

昨日のOSのインストールの件ですが、アップデートを含めて14時間かかりました。

Wifiつかったとはいえ速度出るはずの5GHz帯使ってるんですけどね。

おせえよということで。

 

で、国民総閉門蟄居こと何らかの宣言が結構な地域で解除される予定だそうですが。

わが地元は引き続き宣言実行ですし、在住の都市は閉門蟄居続行だそうです。

もう慣れた。

 

で、その間に起こったことですけども。

某市の観光局が自分の土地の観光地が立ち入り禁止にしてるけど人が来てるぞ。多くは地元以外のナンバーだ。というTwitterをあげてまして。

 

 

この地域に観光客を呼び込む目的の役所の部署がなんの証拠もなく具体的な数値もなくやらかしてるやつは地域外のナンバーだという指摘をまったくの主観で。

どっかの一般人ならまだしも市の観光課の看板背負ってよくできるなーとか思ったしだい。数字あげれば説得力あったのにそんなのもなし。

地元だろうが地域外ナンバーだろうがだめなものはダメなので、あからさまに市役所が「他地域の人間はろくでもない。うちの地域は少ないのにな」みたいなこと書き込むのはどうだろうと。で、このツイートにご当地の地元の人がよそ者をののしるコメントがいっぱいついてるわけですが、市の観光課は別段これをたしなめるわけでもなく。

 

もう少し穏便な書き方、騒動が収まったら行きたくなるような書き方をなんで出来ないんだろうとか思いましたとさ。市のオフィシャルのほうは穏便に書いてるのにね。 

 

だいたいこれから宣言が解除されたからって急に患者がゼロになるわけでもないのだし、うまく折り合いつけながら外部の人間を呼ばなきゃならないとはおもうのですが。

地元だろうが地域外ナンバーだろうがだめなものはダメと書いた上で「ご存じないのかもしれませんが」とかならなんとなくわかりますけどね。

呼びこみをしなきゃならない役所の部署自体が「多くは地域外ナンバーです」とかいってあおるのは何というかアレ。

 

商売は全然違うが参考にしていきたい。いろんな意味で。

 

 

 

あとこれ。

 

www.hokkaido-nl.jp

まったく似たような話ですが。

 

以下引用

 

 市内の***温泉は5月2~6日の休業を決めた。きっかけは今月中旬、首都圏から訪れたとみられる学生らの利用。その後、東京・大阪方面からの入館遠慮を願う趣旨の張り紙をしたほか、従業員のマスク着用徹底、受付には飛沫(ひまつ)感染防止シートを設けるなどしてきたが、休業要請が出た直後に決断した。

 社長は「例年、旅行客も含めて利用者が2~3割ほど多くなる。従業員や利用者の安全を考えるとどんな対策をしても不安が募り、心苦しいがやむを得なかった」と打ち明ける。

 ****湯も5月1~6日に休業する。当初は営業を続ける予定だったが、「休業要請の範囲から外れ、利用者の安心材料となっている部分がある。札幌や道外ナンバーの車もあり、売り上げは厳しいが苦渋の決断」(社長)。

 

以上引用(風呂の名前は省略 詳しくは本文を読んでください)

 

 

首都圏から来た学生がいたので「東京・大阪方面からの入館遠慮を願う趣旨の張り紙」をしたそうで。

あと別の風呂も「違う地域のナンバーがいたから」やめるそうで。

 

首都圏から来た学生はその一組だけだったのか、複数いたのか。

帯畜とかに入学した学生とかではなく旅行に来た一組だけだったらその人たちに言えばいいだけの話で張り紙なんぞしなくていいもんだし。帯畜生ならもう地元民だろうし。

何でそんな東京や大阪方面出身者の不快感をあおる張り紙をしようと思ったんだろう。

バリアじゃないんだから張り紙したからって黙ってりゃわからないんだから入るやつは入るし。なんで自粛守らない人間が張り紙を守ると思っちゃったんだろう。利用者でも「この張り紙をしてくれたおかげで安心」とか思ってる人がいたら心が清らかな人だ。俺は心が汚いので「方面って基準は何だ 出身はだめか いつから地元にいるならいいんだ」と超絶不快になるけども。

しかも方面だからな。誰も出てない岩手とかも鉄道でいうところの東京方面ではあるし。

 

 別店舗も違う地域のナンバーは本当にその地域から来たのか、地元在住でナンバー変えてないだけじゃないのかとか確認せずに休業。人ではなくてナンバーが怖いので休業。

 

黙って休業すればいいものを何で「あーあ、他地区の人間さえ来なきゃやってられたのになー」みたいなこというのかよくわからないです。客商売なのに。

というかこれもそうですが自分が感染してるとは微塵も思ってないのが危機感無いというか何というか。何割かは完全な無症状だぞ。無症状。

 

新聞紙面なんでしょうがないともいえるし、インタビューの内容端折ってるところもあるとは思いますが、そんなんなら大船の下の湯や以前の根志越温泉みたいに地元専門にすればいいのに。帯広なら人口いるので地元専門でもやっていけるでしょうよ。

他の地区のナンバーが怖い怖い言ってて、事態が収まったら急にウエルカムにできるもんか考えてしまいますが。急に根絶されるものでもないですし。ホントは来て欲しくないんだろとか思いながら利用するのも、なんだかねえ。

繰り返しますが新聞紙面なんでしょうがないともいえるし、インタビューの内容端折ってるし意図してるものとは違うかもところもあるとは思いますけども、結局は白粛警祭(伏字)的なものを経営者が新聞で言ってるわけですが。

 

両方ともいい風呂だとは思いますけど、「なるほど、来た理由と事情とか関係なくよそ者としか見てないのね」と思うとちょっと引きます。というか言い方ですわな。張り紙は論外中の論外だとおもいますけど。

どのみち日本中からは「北海道」って括りでしか見られてないになんだかなあという印象でした。

 

 

心に思うのは自由ですけども、言い方ですわな。

 

客商売するときには上記のようなことを気をつけようと切に思います。

してないし、する予定も一切ないですけども。