イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

代車に乗り倒したことについて

代車(デリカD5)が来たので乗り回しました。

 

moteratera.hatenablog.jp

 

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代車が来た理由が理由だけに割と容赦なくあちこち乗り回しましたよ。

本来は休みだから俺の車いじったりそれでどっか行く予定だったんだけどな。くそう、三菱め。

 

なんかねえ、ほぼ運転席にしか乗っておらず運転席より後ろの空間がすべて無駄な空気輸送車状態だったですが、まあ運転席の乗り心地は慣れればそこそこ悪くはないなと。(偉そう)

もっとピョコピョコ跳ねるもんだと思ってたけど、そこまででもない。

それよりもなんかハイテクっぽい装置のスムーズな仕事ぶりがすごく印象に残ったわけで。

凍結路でアクセルを雑に踏んでも何らかの機能がマイルドに介入して普通に発進してくれるし、何か介入してますよと大げさにアピールするわけでもない。

コーナーでも横滑り防止的な何かが介入するがそれほど大げさでなくこそっと仕事してこそっと機能しなくなる。

あと大径ブレーキが強力でかなり止まるしABSもこそっと仕事する。

運転席は高いけど乗りなれると少し大きな乗用車感覚で乗れちゃうし、乗用車よりも車高やタイヤ幅ある分だけ多少の新雪やわだちなんかでも行けるのでこりゃ乗ってる人は運転うまくなったと勘違いする要素満点ですわ。

どうりでこの手の車はみんな飛ばすわけだな、と思い知りました。

そして質量が何せでかいの物体なのに慣性の法則をハイテクで封じ込めてる印象なので、この手の介入が間に合わなくなったときは確実に横転もしくは何らかの死の危険を感じる。

定期的に自らを戒めることができない人だといずれやらかす可能性は高そう。

あとはカメラ利用した前車追尾クルコンは死ぬほど便利でした。特に視界悪めな雪が結構降ってる状況。どこまで信頼していいかわからないけど、とりあえずは急になんか出てきて突っ込むということは避けられそうな気がしたので。運転中の緊張具合が若干緩和されて多少は運転楽になるのでいいなと思いましたわ。

 

今の車に後付けのクルコンつけようかなー。付くかどうか知らんけど。

そんな感じでした。

 

欠点としては前方の衝突軽減ブレーキのカメラがすぐ雪だらけになって機能が止まりますマークが出たりすることとか、バックカメラが雪だらけになってすぐ何の役にも立たなくなることとか。これ結構致命的。特に前のカメラ。早急になんとかした方がいいと思う。

あとは運転席にボタンがありすぎてなんのこっちゃわからんこととか。

純正クラリオンのナビがすぐアプリを推奨してくるくせに、アプリが全く動かなかったり動いたところで役立たずだったりしたこととか。

燃料全然減らないなと思ってたけど、給油してみたら50リットルくらい入ったり(これは俺が悪い)。

フロントマスクがかっこ悪(以下略) 

 

乗ってみりゃ運転しづらいってことはないかったですけど、燃料代は安いけど、その他の維持費が結構かかりそうだしねえ。

何せタイヤでかいんじゃ我。

 

たぶん一生買うことはないほぼ新車の車を乗り回すという貴重な経験ができました。

貸してくれたディーラーには感謝はしないけどな。経緯が経緯だけに。