イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

イトーヨーカドー函館店閉店について

全然地元じゃないんですが、イトーヨーカドーの函館店が閉店になりました。

 

www.hokkaido-np.co.jp

 

以下引用

 

 函館市美原1の総合スーパー「イトーヨーカドー函館店」が3日閉店し、42年の歴史に幕を下ろした。最終日は朝から全館でにぎわい、食料品売り場のレジには長い行列ができた。閉店の午後7時すぎには正面玄関前で従業員らによるセレモニーが行われ、地元住民らが老舗店との別れを惜しんだ

 

以上引用

 

 

函館のヨーカドー、店内に入ったことは1度しか無いんですが個人的にはなかなか思い出深いというか忘れられないというか。

 

ヨーカドーの立地が函館の産業道路沿いで札幌に帰るときにはちょうど左手にあるんですが、ここの交差点がまあ詰まる。

日曜日の夕方の混んでいる時間(函館競馬の最終帰終わったあととか)なんかに通りがかると絶妙な罠が。

 

道内最初のハードオフことハードオフ函館店や函館に行った際にはかなり立ち寄ってたラーメン屋の大正庵なんかがここらへんにあるためよく通ってたんですよ。

両店舗とも2車線の産業道路の左側にあるため左側の車線を走っているとヨーカドーに左折で入る車列に巻き込まれ詰まる。

だからといって右側にいると右折の列に紛れ込まされて右折待ちに紛れ込まされ、左に戻ろうにも絶妙に入れてもらえず。

初心者泣かせの超絶な運転のバランスと厚かましさが要求された記憶が。

 

なんだよそんな程度かと思うかもしれませんが、函館のあそこは旭川の独自ルールロータリーと並ぶくらいの惑わしっぷりで心の中のトラウマとして今も刻まれているわけです。

 

そんなヨーカドーですが、ここ最近でも恵み野や旭川なんかの道内店舗が次々閉店してまして。

食品スーパーのダイイチがセブン&アイのグループになったので、ダイイチの店舗とかぶっている中型ヨーカドーは軒並みなくなりましたし。

 

いま札幌で残っている店舗はそこそこ人入ってそうな大型店ですけども、他の地方店は果たして残すのかどうか。

 

かつて程大型スーパーのゲーセンに魅力がなくなった今ですが、街のゲームコーナーとして子供に夢を与えていたのはこの手の微妙なサイズのスーパーだったわけで。

我が地元にヨーカドーがあったときも狂ったようにファンタジーゾーンとか30円ワンダーモモとかやりましたよ。

やっぱ子供の情操教育には安ゲーセンの激辛設定のゲームを体験させて人生の厳しさを教え込まないと。

「いつ1UPすんのよ!!」みたいに思いながら粛々と弾を避けまくる。小中生はそういう経験をしていただきたい。

 

ただ今更ヨーカドーにゲーセンが復活したとしておっさんが子供も連れずにこの手のファミリーランドに入りづらい。だから復活してもいけない。

なぜなら完全なる不審者だから。