イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

日高本線浜田浦駅廃止について

気温的には昨日から晩秋の気配です。

一瞬ストーブたこうかと思ったくらいだったし。2日前まで完全にTシャツとハーフパンツでだらけてたのが嘘のようでございます。

 

そんな寒い時期になったという感じのお知らせが。

 

2023年の年度末の3月31日をもって日高本線浜田浦駅(はまたうら)の廃止を要請したとのこ報道が。

 

web.archive.org

 

ちゃんと行ったことはないですが、門別競馬場に行くときに結構通ったりもする場所ですし、隣の浜厚真付近で何度かバイクのオフロードのレースに出たことが有るので土地感がありますけども、信じられないくらいなんにもないとこです。

 

 

左側の小さい建物が駅舎。

 

駅前はほぼほぼ無ですからねえ。

鵡川のモダ石油超えたらな~んもなくて油断してたら測定やってるあたりですよ。

 

これ見るだけでよく廃止されてなかったなあ的な。

先に廃止された本石倉とか池田園とかより人の気配はまったくない感じがしますが。

昨今のJR北の雰囲気だと速攻で廃止してしまいそうだったんですが、ここまでよく頑張ったなーといった感じです。

ここで浜田浦駅の歴史とかうんちくかたむければそれっぽい鉄道サイトな雰囲気が出せるんですが、地元でもねーし通るだけなんで全くわからん。砂しか無い。

浜厚真のオフロードレース場は砂採種場を好意で貸してくれてたとこだったんですが、毎回春先の上に代替前日あたりに雨が降ってヌタヌタの砂地獄。

マディとかそんな生易しい騒ぎじゃないかんじ。

砂にオフロードバイクがハンドル部分だけ出して埋まっていてそれを別のライダーが踏み越えていくみたいな、まるでバハ1000か八墓村かみたいな光景を見かけましたよ。

俺のバイクは運よくハマらなかったんですが、ほぼほぼ奇跡。

 

廃止はもう確定に近い感じだと思いますので、こんど競馬のついでに日高本線の幻のフイハップ浜駅の痕跡を調べるのと一緒に覗いてこようかと。

浜田浦駅は現役の駅ですが、フイハップ浜駅跡なんかの廃駅見に行く際は草が枯れてから行った方がいいから晩秋になってからですかねー。

 

浜田浦駅は仕方ないにしてもしかし日高本線はなんで富川まで残さなかったんだろうか。

交換施設無いってのはわかりますが、住人の数とか考えたら明らかに富川まで残したほうがいいのに。門別競馬場への輸送とかも多少需要あっただろうにとつくづく思います。

思ってるだけです。