イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

栗山の開拓記念館特別展「鉄道展」を見学したことについて

夏休みの鉄道好きのお子様向け展示をあちこちでやっているようで。

 

先日栗山町の開拓記念館でやっている鉄道展を見てまいりました。

 

www.town.kuriyama.hokkaido.jp

 

(アーカイブ)

 





 

栗山のだいぶ町はずれにある開拓記念館。

かなり小規模の展示施設で、入場料100円。

 

この辺りの開拓の祖である角田氏の家をそのまま展示している施設とのこと。

 

室内の展示はさすがに撮影はあれでしたので、文章の実で申し訳ないですが。

かつて栗山町内を通っていた夕張鉄道のものやJR室蘭本線なんかの展示物、この手の鉄道展ではおなじみのNゲージやHOゲージの鉄道模型なんかが展示してあった。

 

個人的には「時刻表に乗っていなかった電車」として一部で知られていた角田炭鉱の専用鉄道。

 

www.shinchosha.co.jp

 

これに関する展示とかあるのかなとか思ったら、映像資料で現役当時の駅周辺の様子やドローンを駆使した路線の解説など相当詳細な内容で一見の価値あり。

また電車の前に運航されていた馬車鉄道とかの話も開設しており、相当興味深いです。

 

冷房がなくてくっそ暑い中汗だくで見てたんですが、かいた汗の分だけの見る価値は十分にあるかと思います。

 

あと古民家系好きな人もかなりおすすめ。道内でこの手の古民家って雪でやられて残っておらず、今では森林公園のとこの開拓の村くらいでしか見れんので。貴重。