土曜日の夕方に道内だけでやっている、じゃらん提供のお出かけ番組。
それで札幌市内にできた都市型ワイナリーというものが紹介されていまして。
世直しのワインだそうです。
まあ、それは全然いいんですが。
札幌の街中で醸造してその場でおいしいワインが飲めたり小粋なつまみが食べられたりするそうですよ。
そのほかにも札幌の街中には千歳鶴の酒蔵もあってこちらも試飲できたりますし、何なら電車でちょっと行けばサッポロビールやアサヒのビール工場なんかもあって出来立てのビール飲めたり、何だか知らないけどここでしか食えない無茶苦茶うまいクラッカーとか食べられますし。
なんですかね、なんか酒飲み恵まれてませんかね。
こういう感じの出来立ての炭酸飲料飲めるみたいな施設って、ないんすよ。
都市型炭酸飲料工場とか、影も形もない。
炭酸飲料ドリンカーとしては酒飲み優遇されてんなあとつくづく思います。
もちろんフレッシュなフルーツを使ったジュースバーみたいなのはあるんすよ、札幌にも。
これはこれで大変うまいんですけども、これじゃなくて。
出来立て炭酸飲料ですよ。
なんかいい感じの白衣着た職人が目の前で調合したシロップを使ったコーラだとかジンジャエールとかのんでみたいじゃないですか。
電気分解で二酸化炭素を作る過程から目の前で行って出来立てほやほやの二酸化炭素を、これも目の前で生成した超純水に入れて究極の出来立て炭酸水とか。
うまいかどうかはわからんですけども。
そういうのを求めているんですよ。
世直し炭酸水ですよ。
まあ、需要が俺くらいしかないと思うので無理なのはわかりますが。