イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

幌別駅から列車に乗ったことについて

旅行でもなく、何の気なしに普段乗らないような駅から列車の乗ったので。

 

商売上変な時間に寝起きする生活をしている関係上、人がいない時間帯にうろうろすることが多くあります。

どこかに遠出するときはぶらっと深夜の車のいないときに移動するのがパターン化してまして。

車がいないので早く移動できるのはいいところではあるんですが、店も何もやっていないのは欠点。

 

先日、室蘭方面に遠征した際も朝早すぎて(朝6時前)何もやっておらず。

目的の登別のさぎり湯の朝風呂も7時からでやることがなさ過ぎ。せっかくなんで普段絶対に乗らないような駅から列車に乗ってやろうと急に思いたちまして。

 

検索して駅前に駐車場がある駅を調べ、幌別駅を選択。

登別市の市役所のある駅だが、びっくりするほど俺は用事がない駅だ。

 

駅舎は橋上駅。かなり大きいが待合室はこじんまりで少し前に無くなってしまった北吉原駅の旧駅舎をほのかに思い起こさせるつくり。楽しい。

1892年開業の駅。

新橋-横浜間の列車開通が1870年、東京駅が開業したのが1914年なのでかなり老舗の駅。

 

 



朝一の室蘭行きH100系。電気式ディーゼル。DECMOで

相変わらずのエンジン&モーターの快適な加速と何とも言えないメカニカルなエンジン音を堪能しつつ室蘭まで行きまして。

折り返してもよかったんですが、同じ車種に乗っても面白くないので駅前をうろうろしてコンビニで飲み物買ったり保存車両のSLを見て時間をつぶした後に、次発の737系電車で幌別まで戻ってまいりました。

 

 

お前の嗜好など知らんがなといわれるのは重々承知ですが、東室蘭↔室蘭間の盲腸線ってなんであんな楽しいんですかね。

単純に電車の車種も多いし景色的な満足感もあるし。特急型も普通料金で乗れるし。運行本数もそれなりにあるし。

海、山、鉄工所、変電所、ガスタンク、終点の車止めなどなど見るとこ盛沢山。たまらんすよ。

残念なのは交通系電子マネーKITACAとか)が使えないので若干めんどくさいくらい。

快晴で非常に楽しい旅でした。

 

機会があれば駅前の駐車場の有無を調べつつまた謎の駅から乗ってうろうろしたいと思っております。今度は長万部側からかなあ。