イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

goo blogの終了について

ネットサービスのgooがやっているgoo blogが終了とのこと。お疲れさまでした。

 

blog.goo.ne.jp

(アーカイブ)

 

教えてGooも終了。

検索サービスは続くとのことで。そっちは続くんですか感もなくはないですが。

 

ネット黎明期はYahoo、excite、gooの検索三大巨頭だったんですがいつの間にやらgoogleさんが席巻してましたね。

googleが出てきたときは「gooのパチモンか?」と思たくらいでしたが。

 

自分が昔使ってたブログサービスでkitaguni.tvというサービスがありまして。

なんか買収された挙句にわけのわからん最期を遂げたときに、移行先としてlivedoorとかyahooとかと並んでgooblogも検討したのですが、結局昔から使ってたはてなダイヤリーに移るかという感じで今に至ってますけど。

まさかはてな移行時に検討したすべてのサービスが消える日が来るとは。

blogのサービスやったところで儲からないと思うのでしょうがないといえばしょうがないんですが。無料サービスのはてなに書いといていうのもあれですが。

 

ただ、やっぱり先人たちの知識が消え去るのがでかいんですよ。

いま昭和の原付のスクーターを入手して直してるんですが、ウェイトローラー背面のカバーのOリングがかなり以前から欠品してるらしくて。

で、互換性のある部品を探していて、いまだに細々と残っているページをたどっていくと先人たちの残した痕跡は何となく見つかっていくんですが。

最後にたどり着くのはジオシティズとかサービスが終了されたもので本文が軒並み消え失せてまして。データは闇の中。

 

なんかねえ、人の痕跡はあるんですが誰もいない廃墟的な感じが。

 

大規模webサービスのサ終って「その時代のピンポイントの知識に関する故意ではない焚書」みたいなもんすからね。無料サービスとはいえ。

特に微妙に昔で大して人気もない機械のだの車だのの修理方法みたいなニッチな分野は知識が後には残らないですわな。

gooblogもその手の知識人の方が多いので何とか残らんもんかとは思うんですが、残らんだろうなあ。

 

ちなみにですが車の修理関係はみんカラが死んだら本当に阿鼻叫喚になる気がする。