野球ネタです。すいません。ほんとは野球好きなんです。
昨日のプロ野球 西武-ソフトバンク戦においてノーヒット1ランという超レア記録が生まれたとのこと。
(アーカイブ)
以下引用
8回無安打1失点の好投を見せていたが、9回のマウンドには上がらなかった。最終回は平良が無安打で締め、61年ぶりとなる「無安打有得点試合」が記録された。
以上引用
正式には無安打有得点試合というみたいですね。
61年前って昭和39年だから前回の東京オリンピックがあった年ですし。超レア記録。
西武の今井が好投して8回で降り、平良が9回投げてるので継投による達成。
厳密にいうとノーヒットノーランが一人のピッチャーが投げ切って達成という定義から考えるとノーヒットワンランといっていいのかはどうなのかという感じもしますが、何せよレア記録。おめでとうございます。
日ハム戦で見ましたが今年の今井はキレキレですな。
そしてどう考えても今井が大活躍だったのにYahooニュースの写真がなぜに西口監督かという気もしますが。
ノーヒットノーランができそうでできない人の代名詞が西口なので致し方ない感もします。
で、ノーヒットノーランの”ラン”とはホームランではなく、得点の意味のrun。
スコアボードの得点欄のところにRと書いてあるし。
知ってる人は当たり前の話だと思うんですが、幼少期は俺も「ノーヒットなんだからホームランゼロに決まってんだろ」とか思ってました。
ちなみにノーヒットノーラン達成者の一覧はこんな感じ。
ノーノーのがした人、および無安打有得点試合についたは以下のページ参照
なんかリストを眺めてると2000年くらいから2012年くらいまでは打高投低時代が続いてたので達成者は数人しかいませんが、伝説の山本昌氏がその時代に達成してるのはすごすぎる。
そして西口監督が現役時代にノーヒットノーランとか完全試合を逃し続けたのもこの2000~2010くらいの時代。それを考えると西口すげえ。
2011年からメジャーの記者曰く「日本では濡れたスポンジを使って野球をやっている」と言われた統一球が採用されてピッチャー超有利になったのでそこからは結構頻出しております。
現在はまたそれなりに飛ぶボールになってますが、今井なら今年はノーノーのチャンスありそう。
(アーカイブ)