(場外舟券売り場だった廃墟状態のボートピア釧路のそばに)移転オープンした道の駅しらぬか恋問館にて「鍛高(たんたか)ラムネ」という炭酸飲料が売られていたので購入いたしました。
1本160円(税別)。
製造は株式会社丸善市町という飲料水ともやしを作っている苫小牧のメーカーとのこと。水を使うという共通点はありそうだがすげえ組み合わせだ。一部にはおなじみの北乃カムイガラナを作っているメーカーさんとのこと。
で、販売していた道の駅しらぬか恋問館のある白糠は焼酎の鍛高譚の原料であるところのシソの産地とのことで、道の駅でも激しいシソ推し。お土産品として割とシソ製品が多かったが炭酸飲料ということでチョイス。
漢字変換で鍛高譚が一発で変換できるのすげえな。酒飲まないのでそこまで詳しくなくて申し訳ないのですが、鍛高譚ってそこまでの存在だったとは。
ラムネには赤と青があり、赤シソと青シソ(=大葉)が原料の様子。色違うだけでシソだから変わらんのにとか思うが、そのあたりは律儀。
ボトルはプラスチック製だがビー玉で蓋をしてあるラムネ方式の封入方法。
ラムネはビー玉落とすとこぼれるのがなあ。駄目じゃないですが室内で開封するとベッタベタになるので一瞬躊躇する。
多少こぼれながらも開封して飲んでみたところ、赤いのは強烈な駄菓子屋の梅仁丹味。甘さも含めまさにあれの味。後味にかなりのシソ感があるが、梅仁丹で間違いない。
甘味も相当強く駄菓子味。炭酸が強いので飲みやすくはあるが、ここまで味が強いと炭酸水とかで割りたくなる感じがする。
青いのはかなりマイルドでラムネとシソを混ぜたような味。赤ほど強烈な感じではないがしっかりとシソの味がする。ある程度甘味はあるもののシソの風味が穏やかなので飲みやすい。逆にいうとシソ感は赤より弱いためシソにまみれたい人には向かないかも。
ネタ的にシソを強調したいなら赤で、味を楽しみたいなら青をお勧め。
味比較でいうと俺は青いほうが好み。
ちなみにうちの裏庭では赤シソが大増殖して庭一面シソです。シソやべえ。
きゅうりと刻んだシソをあえて味噌入れて大量消費を図るもシソの大増殖具合はマジでヤバイ。
炭酸は中の中くらい。ラムネ系にしてはかなり強い。