イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

本日のゲーム


ロマンシア


日本ファルコム製のPC用ゲーム。1986年発売
最初はたしかPC-8801MkIISR以降用に出たはず。その後MSX2用でブレイクした。
ドラゴンスレイヤーシリーズ3と確か銘打たれてたはずで「ドラゴンスレイヤー」「ザナドゥ」に続く第3弾という位置づけだったはず(あまりにも昔のことで記憶があいまい)
日本ファルコムは今でこそいまいちパッとしないが当時はアーケードのナムコと並び称される位のカリスマゲームメーカーだった。


参考URL↓
http://naramura.kdn.ne.jp/msx3/kouryaku/romancia/romanc.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/game/roman.htm

まあ、今見ると激しくしょもいんですが、当時としてはかわいげなキャラとファンシーな雰囲気で一見大人気を集めるが、中身は極悪。
よく「たけしの挑戦状」がくそげーの代名詞として出されるが、ノーヒント理不尽謎解きはロマンシアが元祖だろうか。
(そのまえにあったミステリーハウスとかも相当理不尽だが 最後のコマンド「GET ミツキマウス」)
むしろたけしの挑戦状よりパチンコやカラオケで途中で遊べる要素が少ない分だけたちが悪いかもしれない。
くそげーの代名詞としてよく「たけしの挑戦状」「いっき」「スペランカー」「カラテカ」なんてことを良く聞くがたけしの挑戦状はくそげーと言うより理不尽、カラテカは実は結構面白い、スペランカーは主人公弱いだけでバランスはいいし秀逸、いっきは・・・アーケード版は面白いかな・・・。そんな感じ。多分カラテカについてはそのうちかくかと。


とにかく、ロマンシアは難しい上にセーブできずしかも途中の謎が間違ったことを感じさせずにゲームは進む。気づいたときにはもう遅く最初からしかやり直しが利かない場合が多数という、よく考えれば極悪極まりないシステムだったんだが、たけしの挑戦状があんだけ文句言われてロマンシアなどのPCゲームが文句言われないのは、ユーザーが大人だったのか時代だったのかファルコムのカリスマ性だったのか。


自分はこのゲームはMSX2を借りてやったのだがなんつーか、ぶん投げました。
「やってられるかおらー!」と最初に思ったゲーム。
(俺にはあわないと思った最初はバンゲリングベイだが)
一応正解を雑誌で見つつクリアするのを横で見てたんですが、やっぱだめでした。俺には。
ネット上では名作とか結構書いてるんですよね。不思議だ。