イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

スーパー耐久でセアトにてんぷら油について

別段たいしたことないように見せかけて、たいしたことある話なんですけどね。
俺の中の高齊正的な部分を守り立てる話題というか。

NHKで朝に十勝24時間にてんぷら油の廃油を利用したバイオディーゼル車で十勝24時間出場を目指してるって話があったわけですよ。そのためにオランダからアンデレス・オロフソンに顔が似ているドライバーがわざわざ十勝のサーキットまでやってきてテスト走行したという話題。

テスト走行したというからどんなマシンを持ち込んだかと思ったら、バイオディーゼル開発会社の営業車と思われるカロバン。たぶんDX。
ものすごいロールとスキッド音を響かせながら晴天の十勝のサーキットを疾走するカローラバン!しかも銀色! かなりシュールな光景でした。

オランダからディーゼルで参加するチームというと多分これ

http://www.tokachi.org/race/24hours/topics/01/index.html

なんかWTCCのレッドブルの微妙なパチモンっぽい気もしないでもないこのマシンですよ。
テストドライブした外人も「検討してみる」って言ってたんで本決まりじゃないんだろうけど、この車にてんぷら油をぶち込むかと思うとオラわくわくしてきた。
この車とカロバンの2台体制で出走してくれるとなおさら萌える。
熟成された強固な軽量シャーシーに2.2リッターの大排気量ディーゼルを搭載したスパルタンなカロバンにはサーキットか高速道路が良く似合う。道央道最速車両の名をほしいままにしているカロバンをぜひサーキットに!タコメーターの代わりに大きな時計を搭載しているタイプなら24時間レースにぴったりだ。
そして「十勝24時間バイオディーゼルが優勝する時」という小説を高齊正が書いてくれるまでがんばってほしい。

ちなみにバイオディーゼル燃料を売ってるのはこの会社
http://www.do-shokoren.com/sakigake/7112.htm

北海道ローカルな上に早朝のニュースだったんでキャプ出来てないのが残念。
朝から本気走りのカロバンが見れたのでテンションかなりあがりましたよ。


関係ない写真シリーズ

赤平炭鉱