土曜日にビックカメラに有機ELテレビ見に行きました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/01/news073.html
猛烈にきれいで猛烈に薄い。これはすごい。このページの写真がはめ込み画像じゃない感じの綺麗さ。
もう少しだけ大きいサイズが出たら、新しい技術が好きで金が余ってるひとはこぞって買いそうな感じがしました。
そういえば販売再開された白い恋人はこっそり食感が変わってるそうで。
白い恋人と対になる黒い愛人も食感変わってるのか気になるところ。
なにやら知り合いの方で販売開始時に買いに行ったら街頭インタビューされた方も居るそうで。白い恋人恐るべし。
ものすごくちっちゃいので一部の人に大人気だったHBCの山田泰子アナウンサーが石屋製菓の御曹司と結婚してたそうで。いろいろと大変だったけど山田アナも一安心でしょう。
山田アナといい邑田アナといい山内アナウンサーと組んだひとはみんなHBCを退職してしまうな。
で、有機ELのきじ見るついでにITメディアみてたらこんなニュースが
なぜ「ニコ動」は盛り上がり、「Second Life」は過疎化するのか
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/23/news005.html
ようするに「セカンドライフはおもしくないから人が来なくて、ニコニコは面白いから人が集まる」ということをおっしゃってるみたいですが、なによりセカンドライフとニコニコ動画とを比較するのはなんかすげー。ネタでなく本気でやってるのがすごい。
セカンドライフとニコニコなんてインターネット上のものという以外は何一つ共通点がない。土俵が違いすぎ。
なんかジャックと豆の木と生湯葉を同じ豆だからというくくりで語るようなもんか。
もしくは平賀源内と電気ウナギを同じ電気だしとかいう理由で比較してる感じか。
「平賀源内は土用のウナギを食べることを推奨した功績があるけど、電気ウナギは馬を感電させるくらいでぜんぜん役に立っていない。大体アマゾンでひっそり電気起こすのは不経済」みたいなことを言ってるだけじゃないかと。シンポジュームってこんなんでいいのか。
セカンドライフを導入するとして、ネット上で企業の何らかの宣伝物を見て、変な自販機のようなものでネット上の商品を購入しても物欲は満たされるのだろうか。ただ画面に表示されるだけ。そんなん面白い?
SIMの仕様云々の前に、いろいろ規制が多い日本では最初から流行する要素はあまりないとおもう。
そして基本的にすべて名無しさんのニコ動がコミュニケーションツールかどうか。
セカンドライフなら外見から「OOさん」と識別はつくだろうが、ニコ動のコメントは一部の職人を除いてどうでもいいことしか書いてないし。
「ゲームの動画に 実はナムコではなくケムコが作った って手当たりしだい書いてたのはあなただったんですか!」みたいな事は起こりえないので、なんていうかコミュニケーションにならないのではないか。
自分はセカンドライフもコミュニケーションが必要なネットゲームも一切せず、ニコニコも基本的にコメント非表示。バーチャル世界のコミュニケーションなどめんどくさいだけだ。必要な情報のやり取りだけで十分。そんな殺伐としたインターネットライフを送っております。
やっぱり将来の目標が「F1ドライバーか宝くじを当てて田舎で引きこもり」のおれは一味違うぜ。
一万年と二千年前から引きこもり~ 八千年過ぎたころから家から出ていない~
っていうか、見知らぬ人とネット上でしゃべんなきゃならんほど世間の人はコミュニケーションに飢えとるのか?
大変だなぁ。