イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

喫茶店てドトールだよなについて

なんだか巫女さんのカフェがオープンしたとのことで。
とくだねでも出てたらしいんですが。

巫女さんといえば
「巫女さんの装束でハイヒール」がいいと公言していた方がいらっしゃったなと。
幸いなことに自分は巫女属性がないので行こうという気にならないけど、気になるか気にならないかといわれればもちろん気になるところ。
そんなかんじで最近なぜか評判のすこぶるよくないアキバブログとか、店の公式ページとか見てみたんですけど、なぜか袴がミニ。

ttp://www.mikosancafe.com/index.html
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50673598.html

大多数の意見も同じらしいんだけど、袴のミニはありえんと思うわけで。しかも髪の毛を結わえてないし。
これだと申し訳ないがただの珍妙な衣装なだけで巫女でも巫女さん風でもなんでもないと思います。
すまんがこれは萌えなさすぎる。生地もなんか安そうだし。これじゃだめなんだー!みたいな感じ。
教会にいるシスターもミニスカはありえんでしょうが、とか思いますが。
これを受け入れてる今風のオタの方々と比べて俺はゆがんでる?
っていうか、オタの人はホントにこの手の店に行くの?趣味が同じ人と以外は会話なんてめんどくさくね?少なくとも俺は一見の若い女子と話してもたいして面白かねえですが。おれがダムとばんえい競馬の共通点の話を熱く語るのとかを聞いてくれるんならいいけど。

と、昨日延々とそんなどーでもいい話してたんですが、その中で盛り上がった話で。
メイドカフェで「お帰りなさいませ、ご主人様・お嬢様」というのは昔から言われてるけど矛盾が一杯。
主人という設定ならば男女関係なく「お帰りなさいませ、ご主人様」で問題ないんだけど、メイドが使えてるということになれば正確には「お帰りなさいませ、旦那様・奥様」だろうと。でもお嬢様っていうのに始点をあわせれば「お帰りなさいませ、お坊ちゃま・お嬢様」じゃないだろうか。
女の人が行くとお嬢様といわれるということはメイド喫茶の人が仕えてるのはお客さんのご両親って設定になる。それでいいのか?客としてそれでいいのか?

で、メイドさんの挨拶はなんていわれたらぐっと来るかという話になり。
自分が屋敷を訪れた客という設定なら「いらっしゃいませOO様。お待ちしておりました。何なりとご用件をお申し付けくださいませ」と言ってくれたほうが熱いよなと。
屋敷の主人設定だったら「OO様(もちろん苗字)、お茶をお持ちしてよろしいでしょうか」だろうな。
もちろん店に着くなり席までサッとカバンとか持ってくれないと。

と思ってよく考えたら高い旅館のサービスと同じじゃねえかとか思った。次は和風旅館カフェだな。手を叩くとお女将がやってくるカフェ。

大した行きたくないな。

ちなみに、巫女喫茶なら注文したあとは「ありがとうございました」ではなく、本当は「ご苦労様です」言わないとダメらしい。
ありがとうございましたなんて巫女じゃねえと。
なんか巫女の世界も深いなぁ、とか思った。(スタパ風)