当別から材木峠→青山ダム→浜益、もしくは道道139号→国道451号→浜益というのが海が見たくなった時のドライブコース(走るのはほぼ山の中)です。
鹿少なめなのが地元民にとってはうれしいコースなのですが、その道中国道451号沿いの山の中に突如タコ公園が現れるの非常に気になっておりまして。
こんな感じ。
特に周りに何もないけど草刈りとかはされている。
本当に何もないのでかなり怖い。
たぶん夜中に黄金色の蜂蜜酒を飲んで笛をポーポー鳴らしたりすると、うつろな目をした首にうろこがある人間があつまってきてタコの遊具の足がうねうね動き出すに違いない。
調べるとどうやら「吉野駐車公園」という名前の場所のようで、新十津川村の吉野という集落にある駐車専門の公園のようで。
近くに「吉野公園」という割と立派なキャンプ場併設の公園があるようですが、こっちは全道でたまにある「駐車場公園」という名の何もないスペースの仲間かと思われます。探せば結構あるぞ、駐車場公園。
で、一応こんな風に建物か砂場か何かあった跡があるので、
元々は学校とか幼稚園とかなんかの施設の跡地のような感じがしてこの遊具だけコンクリート製だから残された感があるのですが。
今となってはもう何もわからず。
別に炭鉱とかあった町ではないと思うので、人口急減して施設だけ残ったというわけでもなさそうですし。
タコ公園収集家系のサイトでも若干の話題になってはいますが、できた由来なんかはわからずじまい。
午前2時くらいに現地に行ってみるともしかすると謎が分かるかもしれませんが。無事に帰ることができればね(ニヤリ)
タコ公園情報参考サイト