プリンといえば幼少のころからプッチンプリンというか、サツラクのやっすいプリンというか ああいうのしか食ってなかったわけですよ。
もしくは姉が気まぐれに作るプリンの素を作った茶碗蒸しみたいな容器に入ったプリン。
ほぼゼラチンで固めたようなプルっプルのあれ。
あれがプリンだったわけです。
その後、親戚筋がたまに持ってくるモロゾフのなんかガラスの容器に入ったプリン。あれを食って衝撃を受けてプリンっていうのかこれか!と思ったわけです。
濃厚なたまごの味とほろ苦いカラメル、ほのかに香る洋酒の味。
これが真のプリンか!プッチンプリンほうがうまいけど!と思ったわけです。
そして昨今、道内の中央部にあるような小さい牛乳瓶みたいのに入ったプリンすよ。
一時期流行って、すっかり定着した様子。
トロトロのクリームみたいなやつ。他にもあちこちにあの手の売ってますし、なんかマヨネーズのチューブみたいのもありますが。
あれはクリームだろうと。
プリン名乗るなと言いたい。言わないけど。
別にまずくはないんですけどシュークリームのなかみをすくって食ってる気分なんすよね。なんか違うだろ感。
みんな歯がないのか。アリクイかなんかか。
固いのにしてほしい。硬いの。
あのクリーム状のやつも硬いの仕様を作ってくんないかなぁ。そんなにプリン買わないですがどこもかしこも乳系のお菓子屋さんのプリンはトロットロなんすよ。
ということで、現在はシャトレーゼのあのプリンがちょうどいい硬さです。そして安くてうまい。
そりゃ知らんうちにポイントカード数千ポイントたまるはずだ。