俺の車で発見がありまして。
朝方に雪が屋根の上に積もった状態で帰宅し、昼間放置していったん雪が溶け、夜になってまた冷え込んで凍るとなぜかドアが凍り付いてドアが開かなくなるというミラクル。しかもドア4枚ともに。
1枚だけならなんか建付け悪かったりするのかなとか思うんですが、そうではないようで。
ドア周りをじっくり観察してみると気づきました。
これがリア側のドア。
こっちがフロント側のドア
ドアのゴムパッキンというか、いわゆるウェザーストリップが途中で切れていて存在してない。
写真でもう一度説明するとこんな感じ
ゴムが切れている。こんな車見たことがない。
おそらくゴムがないのでここに水が入って再凍結してドアが固着してるっぽい。
なんだよー。何となくドアから隙間風入ってくるなあと思ったわけだ。
一応モタスポベースグレードなので軽量化のためかやるなあ思いつつも、不便だしドア開かなくなるのは死活問題。さっそく他グレードの流用情報なんかを調査。ほかのグレードがまともなドアしているのなら部品取り寄せてつければ解決なので。
家でみんカラだとかその手のもの好きの人たちのサイトなど調べてみるけど、どうやら俺の車種はこの部分のゴムはターボも含めどのグレードでも存在していないようだ。ゴムなしマシン。
ヤフオクなどでドアだけの写真とか調べてもどのドアにもこの部分はゴムなし。
なんじゃそら。
上下はウェザーストリップ的なゴムがきちんとついてるのに何で鉛直部分だけわざわざ取っ払ってるのか。疑問が深まりしらべていくとみんカラを見ているとなぜかどんな車種にでも現れる静音マニアの方が静音化のために鉛直方向にウェザーストリップっぽいものをつけてみたりしたそうなのだ。
そうしたところかなり気密が高まり音が静かになったそうだがドアがかなり閉まりにくくなったり半ドアになりやすかったりするとのこと。
数人が同じ意見を上げていたので間違いない模様。
まあドアに異物挟まるわけなのでドアは閉まりづらくなるとは思いますが、ドアが閉まりにくくなるクレーム対策かなんかで気密下げてもこの部分は取っ払ったってことですかね。
というか明らかに設計上はここにウェザーストリップ的なゴムがつくような作りになってるように見えるんですが。
なんですかね、微妙すぎて悩むというかなんというか。
三菱でも雪解けて凍った水がドア固着させるとは思わないだろうから仕方ないとは言えなんとかならんかったもんですか。
でもついてないものは仕方ないので、なんとかするしか。
大正義のすきまテープあたりでちょっと試してみますか。