ヨドバシの福袋が今年も外れたんですよ。
一次抽選も二次抽選も。
ネット抽選になってから参加してますが一回も当たんないすよ。ゼロ。ゼロっすよ。虚無。
もちろん倍率は高いし当たらない確率の方がはるかに高いことは重々承知してるんですよ。ヨドバシのカードだって持ってないしさ。
こっちだって札幌ヨドバシできた時から通ってカメラもレンズも買ってますし、結構な大枚使ってるわけですよ。
抽選だって数千倍の倍率のミラーレスのレンズ付きとか狙ってんじゃないんですよ。
調理家電の夢くらい買わせてくれたっていいじゃないすか。
スマホ割れちゃったから新しいの考えたっていいじゃないすか。
金だってちゃんと払いますよ。別にただでよこせって言ってんじゃないじゃないすか。
なんなんだよもう。
当たった人はそりゃ楽しいでしょうさ。
当たらんかった人には楽しくないどころかコーヒーとオレンジジュース混ぜたみたいな味のする恨みの感情しか出てこないんですよ。
ほんと、「残念でした」じゃねえぞ。
何年も連続して淡い期待だけしても当たりもしない。しかもよーく考えると当たったところでスペック的にほんとに欲しいかどうかもわからんけど、当たったからには金を払わなきゃならんなあ、でも当たるとなんかうれしいなみたいな勘定でくじを開けてる身にもなってくれと。
そんな感情になるなら参加しないとかいう生ぬるい選択肢はもちろんない。もし当たったらと考えるとそれはそれでなんか悔しいから。アーってなるくらい悔しい。
どうしても商品欲しいからと正月から徹夜で店の前に並ぶ気もなれないし。
氷点下数度のふきっさらしの中並ぶほど気力も体力もない。正月くらい暖かい部屋でなんかどうでもいいことしながら出来合いのもの食って過ごさせてくれ。あと今年も31日まで仕事だし。
ということで、あのホームページ用に表示される「残念でした」の嵐見て、ヨドバシに対する憎しみとヨドバシで買い物してきた感が無駄になる感覚と何だか知らんけど全人生を否定された感、あれは何とかならんもんですか。
3月くらいまでは店内に入るたびにあの青い的から外れた絵と「残念でした」の文字が頭をよぎるんすよね。4月過ぎたら忘れるけど。
これからもヨドバシ使いますけどさ。使いますけどもさー。ねえ。